僕は音楽が大好きだ
四六時中聞いている。寝ている時以外は基本的に音楽を聞いている
電車に乗っていると10人中8人はスマホで携帯ゲームやSNSを見ているが、僕は音楽を聴きながら外の景色を眺めるのが好きだ
僕の好きな音楽のジャンルはjazz、rock、reggae、hiphopと様々だけど基本的には洋楽を好む
10代に仲間内でN.W.AからのDR.DRE、その後2PACやスヌープドッグらのギャングスタラップにハマり、
先輩の影響でボブマーリーやバニーウェイラーを聴き、高校の友達たちが組んでいたバンドの影響でレッドホットチリペッパーズやニルヴァーナを聴いた
20代後半になった現在はjazzの魅力に今更気付き聞くようになった
オーストラリアに住んでいた時のスペイン人の友達の影響でラテンミュージックやクラブで流れていたEDMを聴いたりするけど、基本的には上記の4ジャンルを聞いている
趣味でよく本を読むが、音楽についての本を読んでいるとこれらのジャンルの音楽は1950年代からのアメリカやイギリスの混沌とした歴史の中で必然的に生まれたことがわかった
僕が今までの人生の中で聴いていた音楽は歴史と密接に結びつき繋がっていた
アメリカの黒人文化の中でjazzが生まれ、アメリカ南部の黒人文化の中で育ったエルヴィスプレスリー、がセクシーなダンスと魅力的な歌声で後にrockと呼ばれる音楽を作り出し、ジャマイカのトレンチタウンからボブマーリーが自国や世界の平和のためにreggaeを歌った
単純に洋楽聴いてる俺かっけえwで今まで邦楽をあまり聴いてきてなかったけど、今現在色々調べて見た結果、やっぱり心に響く音楽には深い理由があった
人それぞれの感覚なんで全く否定することはしないけど、正直ジャニーズやEXILE系列や韓流がトップチャートを総なめしている昨今こういった音楽から得られるものは僕は一つもない
僕にとっての-音楽-とは心に響く音楽であって、商業用に作られたものではなく、混沌とした時代背景の中で必然的に生まれた音楽だ
音楽というものは人類の長い歴史の中で人々に寄り添ってきた
人類が猿から進化し、狩猟採集民族であった時もそこには音楽が存在していた記録がある
熾烈な黒人植民地支配の中で生まれてきた音楽や、戦争反対のムーブメントの中で生まれた音楽、戦後に国民を元気付けた音楽
たくさんあるけど僕が聴いてきた4ジャンルを歴史的に関連づけて書いていきたいと思う
僕は音楽関係者でもないし楽器もできないけど、音楽を好きな気持ちは負けないと考えているので拙い知識ですがお付き合いください
また次回!!