

さらに初心者が最低限抑えるべき注意事項も紹介するので、この記事を読み終わればあなたもドローンパイロットに!
ドローン初心者が知っておくべきことを全て紹介するのでぜひ最後まで読んでください!
この記事の信頼性
目次
ドローンを買う前の注意事項
ドローンに関する法律・条例・禁止事項
ドローンを使用する際には、航空法に基づいて飛行させなくてはいけないというルールがあります。
このルールの中でも、次の事項は最低限頭に入れておきましょう!そこまで難しいことではありません。
3つの飛行禁止空域
・空港周辺の上空
空港周辺(ヘリポート含む)でのドローン飛行は、一定以上の高さや範囲が飛行禁止とされているところがあります。
その制限領域は空港によって異なるため、空港付近でドローンを使用する際は必ず該当の航空事務所へ確認するようにしましょう。
・150m以上の高さの領域
航空機が飛行できる最も低い高さは上空150mとされています。
ドローンが150m以上の高さまで飛行してしまうと、航空事故のおそれがあるため、ドローン飛行は150m以下の高さまでと制限されています。
・人口密集地の上空
最新の国勢調査に基づいて決められた「人口密集地区」の上空では飛行させることができません。
同時に、飛行させる場所が私有地でないかどうかなどの確認も併せて行うようにしましょう。
操縦時の注意事項として飲酒して操縦しない、飛行前点検を怠らない、近くでドローンが飛んでいる時は注意するなどがあります。
また、お住まいの都道府県によって独自の条例を定めている場合もありますので、しっかりとルールを守って安全に空撮を楽しみましょう!
さらに詳しく航空法について知りたい方は国土交通省のホームページでご確認ください。
さらに詳しい内容が知りたい方はこちらを参照してください!
-
-
【 永久保存版 】ドローン空撮時の許可について徹底解説します
続きを見る
初心者向けドローンの選び方
ドローンの選び方としてまず決めることは、200g未満か200g以上のドローンどちらにするかです。
200g未満のドローンは航空法の規制対象外なので、比較的飛ばせる多いのが特徴です。
以下で200g未満と200g以上のドローンそれぞれのメリットデメリットをあげましたので、参考にしてください。
200g未満のメリットデメリット
メリット
- 法律の規制対象外になるので、飛ばせる場所が多い
- 価格が比較的安い
- 墜落してしまった時の被害は重量が軽い方が少ない
- 軽量で小型のものもあり、狭い室内で飛ばすこともできる
デメリット
- ジンバル付きのドローンはmavic miniのみでブレブレの映像になる
- 軽量なので風の強い日は飛ばせない
200g以上のドローンのメリットデメリット
メリット
- 安定感があるので初心者でも操縦が簡単
- ジンバル付きのドローンで、綺麗な空撮ができる機種が多い
- 高性能のドローンが多く、いろいろな機能(RTH、自動追尾など)がある機種が多く紛失の可能性が少ない
- 重量の比較的あるものが多いので、少しぐらいの風ならドローンを飛ばすことができる
デメリット
- 性能がいいぶん価格はどうしても高くなる
- 飛ばせる場所が少ない
- 墜落した場合の被害は大きくなる可能性が高い
- 室内で飛ばすのはあまり向いていない
総括すると、200g以下のドローンでは映画のような綺麗な映像を撮ることができません。
ジンバルという映像のブレを補正してくれる機能がついていないため、機体の揺れがそのまま映像に表れてしまいます。
航空法に引っかからないため、公園などで自由に飛ばせるというメリットがありましたが、近年ドローン使用を禁止する公園が増えていて、あまりこのメリットも無くなってきたなという印象です。
また、ここで注意しなければいけないのが、重量がある200g以上のドローンの方が、安定感があって操縦しやすいことです。
200g以下のドローンでおすすめするのはDJI mavic miniのみで、その他の小型ドローンは室内で撮影するという場合しかあまり役に立たないかもしれません。
画質 | 2.7K 2,720×1,530 レンズ FOV:83° 静止画サイズ 4:3 4000×3000、16:9 4000×2250 |
---|---|
重量 | 199g |
伝送距離 | 2km |
周波数 | 2.4Ghz |
飛行時間 | 18分 |
バッテリー | 1,100mAh |
操作モード | モード1/モード2 変換可能(たぶん) |
機体のサイズ | 折りたたみ時:140×82×57mm(縦×横×厚さ) 展開時:245×290×55mm |
価格 | 46,200円(税込) フライモアコンボ:59,400円(税込) |
その他の機能 | ・GPS搭載 |
画質も高レベル、ジンバルがついてこの値段は圧巻です。
200g以下の入門機をお探しで価格をなるべく抑えたい方はこれの1択です。
本格的な空撮をしたい方は迷わず200g以上を選びましょう!
【 2020最新 】ドローンおすすめランキング!!
お待たせしました。
ではここから初心者におすすめのドローンランキングを紹介します。
選考基準は以下の通りです。
ドローンおすすめランキング選考基準
- 綺麗な映像が撮れる(4K動画)
- 小型(初心者でも扱いやすい)
- コスパ重視(機能性に比べて価格が安い)
上記の条件を加味した結果、ランキングは以下の通りになりました!!
1位.DJI Mavic Air 2
2020年4月に発売されたばかりのドローン最大手メーカーDJIの最新機種。正直この価格でこのスペックは化け物です。
コンシューマー向けの価格でプロ使用のスペックのドローンがとうとう出ちゃいました。
僕も速攻ポチりまして今使い倒してます。マジ最高。
画質 | 動画4K/60fps ハイパーラプス:8K 4800万画素 |
---|---|
重量 | 570 g |
伝送距離 | 最大伝送距離6km |
周波数 | 2.4Ghz |
飛行時間 | 34 分 |
バッテリー | 5200mAh |
操作モード | モード1/モード2 |
機体のサイズ | 折りたたみ時:180×97×84 mm 展開時:183×253×77 mm |
価格 | 通常版:¥105,600(税込) フライモアコンボ:¥132,000(税込) |
その他の機能 | 最大時速:68.4 km/h 手ブレ補正機能あり 内部ストレージ8GB |
これ見たら買っちゃうんで気をつけてください。笑
何より4K/60fps動画が撮れるのがやばいです。超鮮明なスロー映像を撮ることができます。
Mavic 2 Zoom
こちらも最近発売されたばかりのDJIのドローン。
このドローンにはかなり珍しいズーム機能がついています。
ズームができることで被写体との接触などの危険から回避することができます。
画質 | 動画4K/30fps 1200万画素 |
---|---|
重量 | 905 g |
伝送距離 | 最大伝送距離6km |
周波数 | 2.4Ghz |
飛行時間 | 31 分 |
バッテリー | 5200mAh |
焦点距離 | 24mm~48mm |
機体のサイズ | 折りたたみ時:214×91×84 mm 展開時:322×242×84 mm |
価格 | ¥162,000(税込) |
その他の機能 | ズーム機能 |
3位.Parrot ANAFI
最近価格が下がってお買い得になった機種です。
Parrot社のドローンはDJIとの差別化で一斉に値段を下げてきた感じです。
カメラが上向きになるので、上部を空撮できます。
性能は少し妥協して価格・コスパ重視の方はこれにしましょう。
画質 | 動画4K/25fps 2100万画素 |
---|---|
重量 | 320 g |
伝送距離 | 最大伝送距離4km |
周波数 | 2.4Ghz |
飛行時間 | 25 分 |
バッテリー | 2700mAh |
最大風速抵抗 | 50m/h |
機体のサイズ | 折りたたみ時:244×67×65 mm 展開時:175×240×65 mm |
価格 | ¥72,000円前後 |
その他の機能 | ・フォロミー機能(自動追尾機能) ・RTH(オートリターン機能) |
最高の映像を撮ろう!!
人は普段とは違う視点からの映像に感動を覚えます。
ドローン映像が好まれるのは普段絶対見れない景色を見ることができるからですね。
動画クリエイターの方も趣味で動画を撮るのが好きな方も、ドローンがあると格段に映像に深みが増します。
最高のドローンを見つけて映像制作をさらに楽しみましょう!