

ということで、この記事ではフリーランスになって後悔する人の特徴と、その対策について解説していきます。
結論、その仕事に熱中できない人はやめた方が良いです。笑
ちなみに僕は全く後悔してないです。
その理由についても解説します。
この記事の信頼性
目次
フリーランスになって後悔する人の特徴
楽できると思ってる


世間のフリーランスのイメージって
「優雅にカフェで仕事して、予定の調整も可能、嫌な上司もいない」
こんな感じだと思います。
このメリットのみに気を取られてフリーランスになると爆死します。
実際は会社員時代の1.5倍は働いてます。
朝8時に起きてPCに向かい、そのまま夜11時くらいまで仕事してます。
これでもあなたはフリーランスになりますか?って話なんですよ笑
最初の頃よりだいぶ時間の余裕が出てきましたが、それでも会社員時代よりも働いています。
僕がこの生活を続けられるのは仕事が苦じゃないからです。
1日の実働3時間とかですごいお金を稼いでいる人は確かにいます。
しかしその人たちも最初は死に物狂いで仕事をしていた期間が必ずあります。
最初から楽するつもりでフリーランスになる人は、必ず後悔するのでそのまま会社員してた方がいいと思います。
自己管理できない
- 周りの監視がないとサボっちゃう
- SNS大好き
- 指示されたことしかできない
こういう方は要注意です。
今までは会社でサボってたら注意されましたが、フリーランスは仕事しなくても誰も注意してくれません。
会社員時代は納期に追われてパニクってたら周りの社員が助けてくれましたが、フリーランスは誰も助けてくれません。
なので自己管理ができない方は絶対に後悔します。
- 納期守れなくてクライアントの信頼失う
- 案件失う
- 収入なくなる
こんな感じの負の連鎖が始まるので、毎日のタスクを必ず終わらせる責任感を待たなくてはいけません。
営業が苦手


ここが一番重要かもしれません。
営業ができない方はこれまた爆死します。
今思えば会社員時代の営業って会社の看板があったので比較的楽でした。(僕はアパレル商社の営業でした)
しかしフリーランスは看板や後ろ盾がありません。売り込むものは自分自身です。
どんなにめちゃくちゃスキルがあっても机に座っているだけでは仕事がありません。
僕は動画クリエイターなので競合は他のフリーランスや映像制作会社、広告代理店です。
競合よりも自分が優れていることを言語化して仕事を取ってくる必要があります。
自分に案件を任せる理由、自分の付加価値についてひたすら追求して商談に臨みます。
実際案件が取れたときの喜びは会社員時代の100倍ですが、営業したくない方はフリーランスになっちゃダメです。
現状維持を求めている


自分が動かないとお金が生まれないのでフリーランスの収入は常に不安定です。

このような方は必ず衰退します。
常に前を向いて試行錯誤していかないと時代の流れに取り残されて収入がダウンします。
思考停止して気ままに生きたいなら公務員になればいいんですよ。笑
会社のトップは毎日頭を抱えて悩んで会社の方向性を決めています。
規模は違いますがフリーランスも考え方は同じです。
30万稼いだら次は40万、40万稼いだら・・・
このように常に高みを目指していかないとライバルに簡単に追い抜かれますし、その市場に価値がなくなってることに気づかずに仕事がなくなったりします。
【 フリーランス 】後悔しないための対策
では僕が後悔していない理由と、フリーランスとして上手く立ち回る秘訣について紹介します。
とにかく熱中できることを選ぶ
僕がなぜ会社員時代の1.5倍も仕事をしていて苦じゃないのか。
それは死ぬほど熱中しているからです。
会社員時代は早く今日仕事終わんないかなと時計をチラ見しまくってましたが、今は「時間が足んねえええええええ」状態です。
やりたいことが多すぎて自分の分身が7人くらい欲しいです。
これは納期に追われて疲弊しているわけではなくて、常に新しいことを試したくてウズウズしている状態です。分かりますかね?笑
なのでボーッとテレビを見たり、ゲームをしたりする無意味な時間がもったいなく感じて仕事しちゃうんですよ。
僕の趣味はサーフィンで今は海沿いに住んでるので、一日2時間ほどサーフィンできれば十分です。
なのでストレスも全くたまらないですし、毎日充実した日々を送れています。
フリーランス仲間を作る
フリーランスの横のつながりを作っておくことはめちゃくちゃ重要です。
実際一人では回せない案件も来たりするので、フリーランス仲間で協力して案件に取り掛かることがあります。
これは逆もまた然りで案件をもらえたりもします。
他業種のフリーランスの友達もたくさん作っておくこともおすすめです。
例えばWebデザイナーの方にクライアントから「動画」が作れないか要望があったら僕の出番です。
僕のクライアントでWebサイトを作りたい人がいたら彼に紹介します。
このようにお互いがWIN-WINになる関係性をたくさん築いていれば、そのうち営業しなくても案件が転がり込んできます。
主体的なマインドを持つ
会社員時代は「雇われマインド」でした。
「雇われマインド」では給料が安いことや業務が忙しいことなどは、全て会社のせいにして愚痴を言いながらお酒を飲んでいればOKでした。
フリーランスでこの「雇われマインド」のまま仕事をすると絶対に失敗します。
給料が安い、忙しいなどの原因は全て自分のせいです。
全て自分のせいと受け止め、自らが改善していく「主体的なマインド」を持ちましょう。
- 案件単価が安い→次回は単価交渉の際気をつけよう
- 忙しい→手が回らない部分は外注しよう
こんな感じです。
毎日主体的に改善を重ねていれば必ず状況は好転します。
フリーランスになって後悔する人の特徴と対策:まとめ
いかがでしたでしょうか。
フリーランスに甘い幻想を抱いている方に向けて現実を突き付けようと思って記事を書きました。笑
いろいろ大変ですが、やっぱりフリーランス最高っす。
これからの時代、会社が倒産するリスクは増えてくと思うので、とりあえず食いっぱぐれないスキルを磨いておくことをおすすめします。
以下の記事でフリーランス(在宅系)におすすめな業種、スキルの付け方について解説していますので、良かったら参考にしてください!
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