

アパレル企業の営業として働いていた僕は「映像がやりたい!」と思い立ち、なぜか先に仕事をやめてしまった大馬鹿です。
そんな人あんまりいないと思うので、やりたいことがあるのに中々前へ進めない方に向けて、「スキルなしでもいけるよ〜」的な内容を書いていきます。
この記事では、スキルなしの方がフリーランスとして成功するための方法を紹介します。
結論は、「貯金&猛勉強」です。笑
この記事の信頼性
目次
【 フリーランス 】スキルなしが成功する方法
文字を読むのが面倒な方は下記の動画をご覧ください。
副業で始めるのはぬるい
独立する際の一般的な考え方は、
- その業界で下積みをして実績を立ててから独立
- 副業で始めてある程度稼げるようになったら独立
これが普通だと思います。
言わせてください。そんなものは生ぬるいと。
僕は映像を作る仕事がしたいと考えたときに、確かに上記の2つを考えました。
でも思ったんです。

これは完全なるイメージですが、映像制作会社ってまだまだ下積みに人権がない悪しき風習が残ってると思います。(テレビ業界ってそんな感じ)
現場で延長コード持たされたり機材運んだり、弁当手配したり、いろいろ映像制作スキルとは関係ないところでコキ使われることは目に見えています。
体育会系が嫌いな僕はこの選択肢を真っ先に消しました。

副業として稼げるようになるまでなんてとんでもない時間がかかります。
本業としてやっている人たちと土俵は一緒なので、24時間映像について試行錯誤して行動している人たちと戦うことになります。
何かしらの副業やってる人はわかると思いますが、月に5万稼ぐだけでもめちゃくちゃ大変ですよね。

完全に僕の主観ではございますが、ビジネスで大事なことは「とにかくまずは行動すること」だと思います。(なんかの本で読んだ)
ご家族がいたり、守らなくてはいけない人がいる方にはこの方法はおすすめできないですが、収入を0にして追い込んだ結果今の自分があることは間違い無いです。
貯金
収入が0になるので、貯金がないと栄養失調で死にます。
なので独立前に貯金はしておきましょう。
半年間は無収入でも生きていけるくらいのお金は欲しいですよね。
僕は貯金が50万で独立しました。
家賃や車のローンなどで人それぞれ固定費が違うので、自分がいくらあれば生きていけるのか計算してみましょう。
僕の経験からすると、毎日もやし食ってても死にません。
猛勉強
はい。ここがこの記事で一番大事なところです。
オンラインで勉強できる現代社会に感謝しましょう。
ひと昔前は専門スキルを身につけるには専門学校に就職したり、その業界の会社に就職しないとスキルは身につけられませんでした。
でも今はオンラインでどこでも学べます。
一日中引きこもっててもスキルが身につけられるんですよ!!
こんな素晴らしいことありますかね。
「下積み時代」っていうのがどんどん無駄だとわかってきました。
例えば寿司職人は10年間大将のもとで修行を積まなければ一人前になれないと言われてたらしいです。
でも大将がYouTubeに「寿司の握り方」をマニュアル化して動画を載せたら、誰でも短期間である程度の寿司が握れるようになりますよね。
実際オンラインで3ヶ月修行を積んで開業したお寿司やさんが繁盛しているそうです。
今まではその道のプロに教わるには「距離の問題」があってその分コストもかかりましたが、今では0距離でその人から教わることができます。
なので現在は超優秀なオンライン講座が無数にありますし、YouTubeにも無料で有益な情報がごろごろ転がっています。
プログラミングも動画編集もオンライン講座を受けてしまえば実践スキルまで自分の能力を高めることができます。
僕の場合は1ヶ月間、寝る時間以外は猛勉強しました。
その上で営業したら案件が取れるようになり、3ヶ月目には以前の職場の給料は稼げるようになりました。
生きるための営業は気合が違う
スキルが身についても営業しなければ仕事はありません。
ここがフリーランスの大変なところでもあり楽しいところでもあります。
会社員時代の営業はせいぜいインセンティブがもらえる程度でしたが、フリーランスは毎日生きていくための生活費がかかっています。
なので一回一回の商談の重みが全く違うんですよ。
ここで案件取れなきゃまたしばらくはもやし生活です。
なので死ぬほど試行錯誤しますし、どんどん精度が増していきます。
僕に仕事を任せてくれる人が増える喜びは会社員時代には決して味わえなかった快感がありますね。
【 フリーランス 】スキルなしが成功する方法:まとめ
いかがでしたでしょうか。
極端すぎると思った方、正解です。
でも挑戦して失敗しても死ぬことないんですよ。
ダメならまた就活すれば良いじゃないですか。
ここで大事なことは初期費用がかからないビジネスを選ぶことです。
大量に仕入れコストが必要なビジネスだと失敗したら再帰できない可能性があります。
なので自分のスキルで稼いでいくものを選びましょう。
以下の記事でリモートで働くことができるスキル型の仕事を紹介しています。
独立するか悩んでいる方は、まずは勉強してみるという行動を起こされてはいかがでしょうか。
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