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【最強ノートPC】M1 Max MacBook Pro 16インチレビューします【動画編集】

【最強ノートPC】M1 Max MacBook Pro 16インチレビューします【動画編集】

新型MacBook proが出たけど買うべきなのか?どうなんだ?!

 

こんな疑問を解決します。

このたび2019年モデルMacBook pro16インチからM1 Max MacBook Pro 16インチに新調しました!

この記事では以下についてまとめます。

  • M1 Maxを動画編集者が買うメリット
  • 個人的に大好きな変更点
  • 稼ぐために大切なこと

この記事の結論は、ローンでもいいから今すぐ買い替えた方がいいってことです。笑

1週間実際に使ってみた感想を包み隠さず伝えるのでぜひ最後までお読みください!

 

こんな方におすすめ

  • 日常的に動画制作をしていて、PCのパフォーマンスに不満を感じている
  • 持ち運べるPCにこだわりたい
  • 動画制作の効率化を図り、生産性を高めたい
  • マシンパワーを言い訳したくない

こんなあなたに向けて書くのでぜひ最後までお読みください!

 

この記事の信頼性

フリーランス動画クリエイター。企業のマーケ顧問や動画スクールの講師をしてます。主にネットビジネスで月100万以上稼いでます。

 

YouTubeでも発信してます!

 

 

M1MAXは動画編集者におすすめ!

M1MAXは動画編集者におすすめ!

まずは僕が以前使っていたMacと今回きたM1MAXのスペック比較です。

M1 Max MacBook Pro 16インチ MacBook Pro 2019モデル
SoC Apple M1 Max Intel Core i9
CPU 高性能コア×8、高効率コア×2 Intel Core i9
GPU 32コア AMD Radeon Pro 5300M
メモリ 64GB 16GB
ストレ-ジ 2TB 1TB

堅苦しいスペックについてやApple信者的な話をするわけではありません。

ここからはM1 Max MacBook Proを購入して実際に動画編集や普段の業務を1週間やってみて感じたメリットを紹介します!

 

完全に別物。編集作業が早すぎる

はい、これに尽きます。

動画編集者が普段行う業務全てのスピードが格段にアップします。

  • Premier pro の立ち上げ
  • 4K以上の動画の編集
  • プロキシ作成
  • エンコード

動画編集における全ての作業がサクサク進んでいきます。

感動したのはプロキシ作成中に他の作業が可能なことです。

以前のMacではプロキシ作成中は他の作業が全くできず、4Kの60fpsの素材などを編集する場合は30分ほど待たなくてはいけませんでした。

 

以前のMacでは動画データを取り込んで編集し始めた最初のうちは、プレビューを確認しようとスライダーをドラッグしても映像がまったく動かなかったりします。

M1 MAXではキャッシュが作られる前からすぐにマウスの動きに追従してプレビュー表示してくれます。

しかも以前のMacは解像度を落として簡易表示しても重いプレビューですが、プレビューをフル画質に設定した状態で滑らかに動いてくれます。

 

動画編集は作業効率が命、自分の作業時間次第で時給が変わってしまいます。

あなたの編集が時間がかかるのはPCのスペック不足な可能性が高いです。

それくらい僕の編集時間は短縮されたし、ストレスがなくなりました!(書き出しが早すぎて休憩できなくなったw)

 

マルチタスクに最適

動画編集者がPremier pro だけ開いてると思ったら大間違いですよね。

ネットで常に何か探してたり、PhotoshopやAeなどの他のAdobeソフトを同時進行で使う場面もたくさんあります。

以前のMacではPremier pro とPhotoshopを併用するとカクつきましたが、今回Premier pro 、Photoshop、Aeを同時に開いて作業したところ問題なくサクサク動きました。

 

編集以外の動作の処理スピードも格段にアップしたので多くのタスクを同時進行で行うことができます。

 

キーボード、最高

Magic Keyboardにフルハイトのファンクションキー列が採用されてTouch Barはなくなりました。

正直Touch Bar使いずらかったのでめちゃくちゃ嬉しいです。

 

キーボードの感覚ですが、文句なしです。

超気持ちよくカタカタできます。(テロップ打つから大事ですよね)

MacBook Air (M1, 2020) よりも感触が良くなってるみたいなので、今のAppleの技術できる最上のキーボードなんだと思います。

 

インターフェイスも好き

MacBook Pro 2019モデルからインターフェイスがだいぶ変わりました。

USB Type-Cポートは4つから3つに減ったものの、磁力で着脱できる電源端子のMagSafeが、より薄型になった「MagSafe 3」となって復活しました。

 

SDカードスロットとHDMI出力があるのはありがたいですよね。

デジカメのデータを簡単に取り込めますし、映像を外部ディスプレイに表示させたいと思ったときにも変換コネクタなどを用意することなくすぐに出力できる。

自分としては周辺機器をできるだけ持ち歩きたくないので、こういうインターフェイス類は標準的に内蔵してほしいと思ってました!

 

個人的に一番嬉しかったのはイヤホンジャックが左側に変更されたこと!

Bluetoothイヤホンだとどうしても編集中に音声誤差が生まれるので有線ヘッドフォンで作業するのですが、マウスを右側で動かすので非常にコードが邪魔でした。

左側にあれば何も干渉しないのでストレスゼロです!

 

関係ないですがヘッドフォンはSONY派です。


 

あ、普通に内臓スピーカーもめちゃくちゃ音いいです!

 

稼ぐために自己投資しよう

稼ぐために自己投資しよう

はい、ひたすら新型 MacBook Proを褒めちぎっていますが、最後に大事なことについてまとめて終わりたいと思います。

 

それは稼ぐための自己投資の重要性です。

僕らはMacを仕事道具として使うので、特に妥協する必要はないと思います。だってそっちの方が仕事早く終わるんだもん。

 

一人一人状況が違うので仕事道具にかけられる金額も変わります。

でもPCもカメラも三脚もレンズもドローンもやっぱりお金をかけるほど素晴らしい性能を誇った武器になってくれます。

今回M1 Max MacBook Proを1週間使ってみて、仕事道具に妥協は絶対ダメだなと再確認させられました。

 

稼ぎながら良い道具を揃えていく、先に投資して稼ぎながら回収する

どっちでも良いと思いますが、僕ら動画クリエイターは道具の有無でできる案件に幅が出てしまいます。

  • YouTube撮影案件
  • ドローン空撮案件
  • 美容室PR動画案件

これ全部道具持ってただけで取れた案件です。

駆け出し当時に実績もないのに機材言っただけで仕事取れました。笑

僕の場合先に機材に投資して案件で回収しています。

 

これってMacでも同じことだと思うので去年の12月に自分へのクリスマスプレゼントとして一括で購入しました。

おかげで今貧乏ですが仕事へのやる気は満ち溢れています!

 

世の動画編集者、クリエイターへ!

機材にどんどん投資してガシガシ稼いでいきましょう!

最後までお読みいただきありがとうございました!

 

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  • この記事を書いた人

KO

フリーランス動画クリエイター。 一生会社員という働き方に疑問を感じ、独立しました。今はノマドに楽しく生きてます。 知識0→月収500万突破。動画編集・映像制作での稼ぎ方や、フリーランスとしての立ち回り方についての発信が多めです。動画機材もどんどんレビューします。趣味のサーフィンのことも時々書きます。

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