

5Gの台頭と、予算をかけて参入してきている企業や芸能人のおかげで、YouTube市場はますます盛り上がりを見せています。
その流れの中でYouTubeの編集ができる動画編集者の需要もどんどん高まっています。
他の記事では、動画編集者でもない人が動画編集は稼げる!とオーバースペックのPCを売りつけたり、全く使えない編集ソフトを紹介したりとやりたい放題なので、動画編集で生計を立てている僕が動画編集で稼ぐことの真実をお教えいたします。
この記事では、YouTubeの編集代行を仕事にするメリットと、稼げるようになるまでの道筋を紹介いたします。
この記事の信頼性
目次
【 動画編集のお仕事 】YouTube編集代行のメリット
在宅で完結する
動画編集はPC1台あればどこでも仕事をすることができます。
僕も撮影がない日は一日中家で仕事してます。
PCを持っていけば旅行先でも仕事ができます。
なので僕は来年にでも海外に長期滞在しに行こうかなと考えてます。
旅行が好きな僕には動画編集を仕事にする上でこれが最大のメリットです。
当分食いっぱぐれないスキル
動画広告市場ってとんでもないスピードで膨れ上がっています。
5Gが誰でも使えるようになったらスマホでどこでも好きなだけ動画が見れるようになります。
広告といえばテレビCMが一番でかい市場でしたが、今の若者ってテレビ見るよりスマホ眺めてますよね。
なのでインターネット動画広告を企業は莫大なお金をかけて作りまくってますし、これからますますYouTubeが盛り上がるのもこれが原因です。
そんな時代に動画が作れる動画編集者が重宝されるのは間違い無いですよね。
例え会社が倒産しても一人で生きていけるスキルが動画編集スキルです。
実際僕はフリーの動画クリエイターですが、ありがたいことに何度か企業からお呼びがかかったことがあります。
今はなんとか食えていますが、もし生活が厳しくなったら動画クリエイターとして培ったスキルを引っ提げて就活すればどっかが拾ってくれるだろうなと、気軽にフリーランスしてます。笑
マーケティングが学べる
後ほど詳しく説明しますが、YouTubeの編集だけではそこまで稼げません。
なぜならYouTubeの編集は映像業界で一番参入障壁が低く、誰でもできるようになるスキルだからです。
そこで編集スキル以外の自分の強みを身につける必要が出てきます。
その一つがマーケティングです。
クライアントのYouTubeチャンネルの編集を任されるのですから、チャンネルを伸ばす編集をしなければいけないですし、伸ばすための戦略を考えなければなりません。

こう考えている編集者が全体の8割くらいで、実際この人たちは大して稼げないまま消えていきます。
なんでこのタイトルの動画は伸びないの?検索する人のボリュームは?年齢層は?なんで動画開始1分で離脱されるの?編集が悪いの?演者が悪いの?伸びている動画に共通していることは?
これらを研究して改善をしていくのがマーケティングです。
YouTubeにはYouTubeアナリティクスという機能があり、「視聴者がどうやって動画にたどり着いたか」「試聴時間」「年齢層」「離脱した時間」などが事細かくわかります。
Google検索やインスタグラムなどのSNSからYouTubeに誘導したりと非常に多くのマーケティング戦略があります。
クライアントのチャンネルを伸ばすために本気になれば、このマーケティング知識が勝手に身につきます。
継続すれば稼げる
動画編集は最初は稼げません。
編集スキル以外の自分の強みを見つけるには、とりあえず案件をこなしまくる修行期間が必要になります。
前述した通り、編集しかできない編集者が大量にいるので、クライアントは安く仕上げてくれる人を探します。
そのおかげでYouTubeの編集単価は暴落していて、初心者はまずはここで戦わなければなりません。
https://twitter.com/tarosblog/status/1276117299611619330?s=20
このツイートにあるように、この中で自分のスキルに磨きをかけていき、自分の強みを武器に営業していけば高単価案件をこなせるようになります。
ここに気付けないまま低単価案件で疲弊し消えていく編集者がほとんどです。
【 動画編集のお仕事 】YouTube編集代行で稼ぐまでの道筋
初期投資
まずは初期投資です。
ここ渋るならやめた方が良いと思います。
PC妥協するだけで作業効率が全く変わってきます。
編集中のスペック不足による待ち時間、データの破損、これらをお金でカバーできるなら僕はいくらでも出します。
詳しくPCスペック・選ぶべきPCについて知りたい方はこちらも合わせてお読みください!
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動画編集に必要なPCスペックは?【 初心者ガイド 】
続きを見る
PCは最低限のスペックがあればMac、Windowsでもどちらでもいいですが、編集ソフトはAdobe一択です。
その理由は以下の記事で詳しく説明しています。
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【 動画編集の独学方法 】全くの未経験から独立した方法
続きを見る
基本的な編集スキルを身につける
YouTubeの編集代行で稼ぐためには、当然ですがYouTubeの編集ができるようにならなくてはいけません。笑
基本的な編集スキルの身につけ方ですが、僕はオンライン講座のMovie Hacksを受けました。
YouTube動画編集で稼ぐことに特化したオンライン講座で、受ければ基本的な編集+案件獲得方法を学ぶことができます。
僕の場合無料の情報で調べて勉強する期間が無駄に感じたので、一番手っ取り早い方法を選びました。
講座は1週間で終わらせて2週間目には初案件を獲得したので、相当コスパの良い教材だと思います。
以下の記事でMovie Hacksについて詳しく解説しています。当サイト限定の特典をいただきました。
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MovieHacksの口コミ 受講者が辛口評価【 特典あり 】
続きを見る
営業して案件を獲得
基本的な編集スキルができるようになったら早速案件獲得に乗り出しましょう。
その際に必要になるのがポートフォリオです。
映像業界のポートフォリオは実際に制作した映像を見せるのが一般的ですが、0から始めた方はそんな実績はありません。
なので自己紹介動画を作りましょう。
TwitterやYouTubeで「動画編集 ポートフォリオ」と検索すれば参考になるものがたくさん出てきます。
ポートフォリオができたら上記のクラウドソーシングサイトに登録してバシバシ応募しましょう。
単価が低いのはしょうがないです。
修行期間です。疲弊しましょう。笑
またTwitterでも案件募集を検索しましょう。
「動画編集者募集」で調べてDMとポートフォリオを送りまくりましょう。
とにかく数打ちまくって案件をこなしまくればそのうち編集スキル、スピードも上がっていきどうしたら単価を上げることができるのかがわかってきます。
最初から高望みはせずに、スキルアップ期間と納得してひたすら編集しまくりましょう。
より予算のある企業を狙い撃ち
上記の工程をこなしていたら、実際に登録者数を伸ばしたチャンネルやYouTube運用の知識が溜まってきます。
その実績と知識を引っ提げてより予算のある企業に営業しまくりましょう。
そのときに企業にはあなたにしかできない付加価値を求めます。
それはあなたに編集を依頼すれば利益が出るということです。
YouTubeに予算が出せる企業は編集を安く済ましたいのではなく、お金をかけてチャンネルを伸ばしたいので、しっかりとした対価を支払ってくれます。
ここまでくればこっちのもんです。
予算のある企業は有名企業であることが多いので、「有名企業と仕事をした」という実績がまたできます。
これの繰り返しです。
動画編集者が稼げるのはここまで行ったときの話だと思います。
【 動画編集のお仕事 】YouTube編集代行:まとめ
いかがでしたでしょうか。
動画編集で稼げるようになるまでの道筋を簡単に紹介させていただきました。
他の記事は「PCに初期投資」「編集ソフトは無料でもOK」「クラウドソーシングで稼ぎまくろう!」で終わっていて完全になめてんなと思ったのでこの記事を書いた次第であります。
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