
そんな疑問を解決します。
動画編集は「1本単価いくら」で受注するので作業効率によって自分の時給が変動してしまいます。
1本10000円の案件も5時間で終わらせれば時給は2000円、10時間なら1000円になってしまいます。
動画編集者は『いかに編集を早くするか』についてコミットしなければなりません。
本記事では、動画編集を効率的に行い、自分の時給を上げるための「動画編集のコツ、時短術」を紹介します。
こんな方におすすめ
- 駆け出し動画編集者
- 時給をガンガン上げていきたい副業マン
こんな方に向けて書くのでぜひ最後までお読みください!
この記事の信頼性
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目次
動画編集のコツ①キーボードショートカット
一つ目の時短術『キーボードショートカット』です。
カット関連のよく使うコマンドや毎回時間がかかっている操作はショートカットをカスタムして効率化しましょう。
正直これ使い始めてから3倍くらい編集が早くなりました。
覚える&慣れるのに少し時間がかかりますが使いこなせれば大幅に編集を効率化することができます。
こちらから設定ができます。
ちなみに僕が講師をしているAIMクリエイターズカレッジではこちらのショートカットカスタムを推奨しています。
動画編集のコツ②プロキシ
PCのスペック、動画素材の容量(4K動画など)によっては編集中にカクツキが起き、操作が非常に重くなることがあります。
そんな時はプロキシを活用しましょう。
プロキシとは重い動画素材を軽くした代わりのファイルで動画を編集することができる機能です。
プロキシファイルはPremiere上から作ります。
- プロジェクトを作り、素材となる動画ファイルを読み込みましょう。
- プロジェクトパネルから素材を選択し、「プロキシを作成」を選択します。
(一度に複数のファイルを選択することもできます。)
3. すると、プロキシファイルの形式と保存先を選択することができるメニューが表示されます。
きちんとファイル管理をするためにも、プロキシ用のファイルを作成してそこを保存先にすることをおすすめします。
- プロキシのファイル形式と保存先を設定したらOKを押します。
すると自動的にAdobe Media Encoderが立ち上がり、キューに動画が追加されます。
右上の再生ボタンを押すと、元動画ファイルのプロキシファイルへの変換が始まります。
あとはプロキシが生成されるのを待つのみです。
PCのスペックが低くてもこの方法で4K動画を編集できるようになるので、ぜひ試してみてください!
動画編集のコツ③解像度を落とす
こちらの右下、デフォルトではフル画質となっていると思います。
ここで動画プレビュー画面の解像度を1/2~1/8まで下げることができます、
編集中はプレビューの解像度を落とし、最終的にフル画質で確認しましょう。
これだけで編集中の重いカクツキを軽減することができます。
動画編集のコツ④レガシータイトルを使わない
デザイン性の高いテロップが作れるレガシータイトルですが、作業が重くなるのが難点です。
対してエッセンシャルフラフィックスは使いやすく、作業も軽くスムーズにテロップを生成できます。
好みは分かれますが、エッセンシャルグラフィックスでも十分デザイン性のあるテロップを作ることが可能です。
僕はレガシータイトルを使うのをやめ、全てエッセンシャルグラフィックスでテロップを入れています。
正直クライアントからしたらどっちを使おうが最終動画のクオリティに満足できればいいので、無理にレガシータイトルを使う必要は全くないと思います。
動画編集のコツ⑤音声自動入力
動画編集で一番時間がかかる作業は満場一致で「テロップ入れ」だと思います。
この作業に革命が起きようとしています。
AIによる音声自動入力です。
僕が編集しまくってた2020年2月頃にもありましたが当時は精度がまだまだ低く使い物になりませんでした。
しかし現在はだいぶ改善されたみたいです。
VrewやGoogle翻訳の精度もどんどん上がっています。
以下にVrewの使い方のリンクを貼っておくのでよかったら活用してみてください。
動画編集のコツ:まとめ
いかがでしたでしょうか!
動画編集者の爆速時短術として
動画編集 爆速時短術
- キーボードショートカット
- プロキシ
- 解像度を落とす
- レガシータイトルを使わない
- 音声自動入力
を紹介しました!
何度も言いますが、動画編集は効率よく作業することが一番です。
この記事の方法をぜひ活用して自分の編集に役立ててみてください!
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