コロナウイルスの影響でリモートワーク(テレワーク)という言葉が一般的になりました。
多くの企業がリモートワークを導入し、コロナウイルス収束後もこの流れは加速していくでしょう。
会社にいくのが当たり前だった方からしたら

となるのは当然です。
またリモートワークの素晴らしさに気付いてしまい、リモートワーク終了後も転職や独立をしてリモートワーク環境を維持しようとする方も多いと思います。
この記事では、そんな方々のためにリモートワークに必要不可欠なものから、あると便利なアイテムまで全て紹介します。
ご自宅の環境によって仕事の効率は大きく変わるので、ぜひ参考にしてください。
この記事の信頼性
これからリモートワーカーになりたい!という方は以下の記事を参考にしてください。
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在宅ワークは何がある?【 コロナ後の世界に向けて 】
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目次
リモートワークに必要なもの:PC
当然ですがPCがないと仕事になりませんよね。
ホリエモンはスマホがあれば全ての仕事ができると言ってますが、それは彼が指示を送るだけで仕事をしてくれる人がいるからだと思います。
一般人はまだまだPCに頼らないと仕事ができません。
PCのついては会社員の場合は会社が支給してくれるものを使えば良いですが、その環境にない方は用意する必要があります。
業務内容によって必要なスペックのPCが変わってくるのでどれがおすすめとは一概には言えませんが、一般的な業種ごとでおすすめできるPCをいくつか紹介します。
ライター・ブロガー
ライティングに関しては、タイピングができれば良いので同スペックでもより高価なMacのPCはおすすめしません。
ライターのPCの選び方は、タイピング性能と携帯性で選ぶべきだと思います。(カフェとかでもカタカタやりたいじゃないですか。笑)
CPUは最低でも「Core i5以上」、モニターサイズは「13インチ以上」を選びましょう。
これ以下のあまりに安いノートパソコンは、初めこそサクサク動きますが数ヶ月で動作が鈍り始めます。
「貧乏者の銭失い」という言葉もあるので、仕事の命であるPCはあまり妥協しないようにしましょう。
では、以上の条件をクリアしたコスパ最強のPCを紹介します。
Dellの「Inspiron 14」は、上記の条件をすべて満たす一番おすすめのノートパソコンです。
モニターサイズは14インチで、画面のベゼルが薄いため本体サイズはMacBookの13インチ相当で持ち運び安さも◎。
こちらはInspironに比べて2万円ほど安価で、ストレージも256GBと大容量。
さらに1.28KgとWindowsPCの中では最軽量の部類に入ります。
同スペックPCの中ではコストパフォーマンス最高です。
15.6インチにしては1,8Kgと軽く、外出先で大画面でライティングしたいという方はコレ一択です。
こちらもストレージがSSDの256GBと大容量。
Macでこのスペックですと倍の値段はしますね。
エンジニア
エンジニアについてはプログラミングで何を作るかによってMacなのかWindowsなのかが変わってきます。
例えばPCゲームソフトはWindowsでのプレイが前提となっており、プログラミングでゲーム開発を行うのであれば、WindowsPCを使うのが一般的となってきます。
反対にApple製品向け(iPhoneなど)のアプリ開発を行うのであれば、WindowsPCよりもMacを選んだほうが良いでしょう。
どのようなプログラミング言語を用いて仕事をするのかで必要なPCは変わってくるので、ご自分の目的にあったPCを用意しましょう。
これからプログラミングを勉強する方は、以下のオンラインスクールでPCのレンタルをしています。
転職にも強いスクールを厳選しているのでよかったら参考にしてみてください。
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【 無料あり 】転職、独立に強いプログラミングスクール5選
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デザイナー、イラストレーター、動画編集者
この職種はAdobeなどの様々な編集ソフトを使うのでPCスペックに妥協はできません。
CPU、メモリ、ストレージのスペックが低いPCを選んでしまうとそもそも編集ソフトが立ち上がらなかったり、作業中に何度もフリーズしてしまいます。
PCスペックを妥協すると後々必ず後悔するので初期投資はしっかり行いましょう。
僕が使用しているMacちゃんです。
AdobeのPremiere Pro、Photoshop、Aftereffectsなどを同時に立ち上げて作業しても問題なく動いてくれます。
カフェでのドヤ顔も可能です。
少しスペックに妥協したWindowsPCで一番おすすめなノートパソコンです。
最低限のスペックは持ち合わせていますし、この価格帯のPCの中ではコスパ最強です。
Windows派の方はこちらのPCをチェックしてみてください。
リモートワークに必要なもの:ネット回線
当然ですが、ご自宅にネット回線がないと仕事ができません。
ネット回線の種類として「光回線」と「ポケットWi-Fi」の2種類があります。
ご自宅での作業が中心の方は「光回線」。
外でもガンガン作業する方は「ポケットWi-Fi」を用意しましょう。
光回線がまだない方は、開通工事が必要になります。
この費用は1万5千円から高いもので4万円ほどするので大きな出費になってしまいます。
以下の記事で光回線の工事費用を無料にする方法と、おすすめの光回線を紹介してるので参考にしてください。
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光回線の工事費を無料にする方法!!【 お得な代理店も紹介 】
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光回線の開通工事が入らない、いつでもどこでもネット環境を構築できるポケットWi-Fiを検討中の方は以下の記事を参照してください。
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ポケットWi-fi 4選【 無制限で安いものを厳選して紹介 】
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リモートワークに必要なもの:便利アイテム
正直PCとネット環境さえあればリモートワークは可能になります。
しかしそれだけでは不十分です。
毎日のリモートワークをより快適にするために、僕が買ってよかったものを紹介していきます。
大きめのモニター
これに関しては本当に買って良かったと思ってます。
騙されたと思って導入してみてください。
おそらくモニターを導入する前と後では作業効率が倍くらい上がっていると思います。
僕は基本的にノートパソコンで動画を編集するので大きなモニターがあるだけで目にも優しいですし、より細かなチェック、多くのタスクを同時に進めることができます。
最近は4Kのモニターでも安くなってきたので、なるべく大き目で解像度の高いものを用意しておくと良いと思います。
僕が導入しているモニターです。
豊富な調節機能を搭載しているのが特徴の、24インチモニターです。
前・後・左・右の角度はもちろん高さ調節も行え、デスクの高さや個人の体格に応じて、見やすい位置や角度に合わせられるので便利です。
HDMIポートも搭載しているので、Windowsパソコンやゲーム機など多様な機器で使用できます。
4Kモニターなのでとにかく映りが綺麗!編集の細かな調整にも非常に重宝しています。
僕が最後まで悩んだモニターがこちらです。
フルHD表示が可能な27インチ液晶パネルを搭載したモニター。
ノングレアタイプなので周囲の光が映り込みにくく、パソコン作業に集中しやすいのが特徴です。
壁面に固定したりモニターアームに取り付けたりと、使用環境に応じた最適な設置方法が選べるので重宝します。
僕は4K動画の編集も行うので4K対応しているモニターを選びましたが、その他の用途であればこちらで十分かもしれません。
モニター台
モニターに付随して、あると便利なモニター台です。
オフィスと違い、自宅ではモニターを置くスペースが取れない方も多いと思います。
僕の机も小さいのでモニター台と併用することで快適な作業環境を構築しています。
ピンキリですが、安価なものであれば2~3000円台から用意できます。
机にモニターを置く余裕のない方はアームを導入するのも手です。
椅子
こちらも導入したら世界が変わりました。
一日中座っていることも多いので、椅子には拘ってもいいと思います。
以前はリビングの椅子に座布団を敷いて作業をしていましたが、思い切ってゲーミングチェアを導入したところ体の負担が段違いに軽くなりました。
3時間ほど座っていたらお尻、腰に限界がきていましたが、今では延々と集中力が続く限り座っていることが可能になりました。
僕が椅子を選ぶ際に重視した点は、「負担軽減」「リクライニングで昼寝可能」「コロコロ付きで移動可能」の3点です。
その上で僕が選んだのは上記の商品で、マジで買って良かったと思ってます。
全然疲れないですし、一日中この椅子の上にいても問題ありません。
椅子を導入するだけで休憩時間が減りました。最高です。
イヤホン・ヘッドフォン
ご自宅で一人で作業するのであればPC内蔵のスピーカーで十分ですが、ご家族がいる場合や、外で作業をする場合は必須のアイテムといえるでしょう。
僕も気分を変えてカフェやワーキングスペースで作業する場合や、オンラインミーティング用にヘッドフォンを使用しています。
僕が現在使用しているもので、ノイズキャンセリングがついているので外の雑音が全く入ってこなくなり、作業に集中することができます。
マイクもついているため、オンラインミーティングにも重宝しています。
普段使うイヤホンとの併用でしたら、圧倒的におすすめなのがAirPods Proですね。
僕はApple信者なので発売と同時に購入しましたが、ノイズキャンセリングの性能が段違い、ワンタッチで音量が調整でき、電話にも出れるので本当におすすめです。
リモートワークに必要なもの:まとめ
いかがでしたでしょうか。
リモートワーカーとして揃えるべきものを全て紹介させていただきました。
僕がこれから導入したいものは「コーヒーメーカー」「自宅筋トレ用のダンベル」「高性能スピーカー」あたりです。
今回紹介したものは仕事に使うものですから妥協してはいけないと思います。
自己投資は必ず将来良い結果として返ってきますので、まずは最適なリモートワーク環境を構築しましょう。
記事を読んでいただきありがとうございました。