僕は10代でサーフィンに出会い、かれこれ10年以上サーフィン漬けの日々を送ってきました。
サーフィンにハマりすぎて海外留学にもいきました。
その中で本当に多くのサーファーに出会ってきました。
この記事ではそんな僕が思う今まで出会ったサーファーの性格の共通点を紹介します。
結論、サーファーといっても人間なので、性格は人それぞれです。笑
真面目に働いている人もいれば、毎日その日暮らしで気ままな日々を過ごしているサーファーもいます。
しかしどんなサーファーにも共通点があります。
それはサーフィンが何より大好きだということです。
それではサーファーの性格の共通点について具体的に紹介します。
目次
サーファーの性格の共通点
基本ポジティブ
サーファーは基本ポジティブです。
物事を+に考える楽観的な性格をしています。
これって本当にサーファー全員そうなんで、なんでかなあと自分なりに考えてみました。
その理由は「サーフィンしてれば嫌なことも忘れさせてくれる」からなんですね。
サーフィンは自然の中で楽しむスポーツです。
雄大な海に浮かびながら波待ちをしていると日々のストレスがスーッとなくなっていく感覚になります。
どんなに仕事や人間関係で嫌なことがあっても良い波に乗れたら一発でチャラになりますし、海に浮かびながら仲間と海に落ちる夕日を見ていると、自分の悩みのちっぽけさに気づかされます。
おそらく雄大な自然が日々の生活の疲れをリセットしてくれるからみんなポジティブなんですね。
ストイック
サーファーはストイックな人が多いです。
一般の人がイメージするサーファーってチャラチャラしたイメージだと思いますが、サーフィンってめちゃくちゃ過酷なスポーツです。
自然とのスポーツなので下手すれば死にますし、僕も何回も怪我したことがあります。
また、本当にひたすらサーフィンに打ち込む時間を作らないと全然うまくなりません。
サーフィンがなぜ難しいかはこの記事の題材とずれるので割愛しますが、サーフィンをひたすら生活の中心にして没頭した期間がない人は基本ヘタクソです。笑
基本的にサーフィンが上手い人は人生のどこかで毎日海に入るレベルの生活をしたことがあります。
一つのことにそれだけ本気で打ち込むことができるので、一回はまれば仕事でも他の趣味でもストイックにこなす傾向があります。
本当に大事なことがわかってる
いやいや、サーファー褒めすぎだろと思う方いると思いますが、本当にこれなんですよ。
サーファーの中でも嫌なやつはもちろんいますし、変なやつもたくさんいます。(海で怒鳴ってるおっさんとか)
しかし人生において大事なものとそうでないものの区別が付いている人が多いです。
それは「自然を大事にする」だったり「家族、友達を大切にする」、「日々穏やかに生きる」とかそういうことです。
間違っても自殺するような人種はサーファーにはいないと思います。
これはうまく説明できないですが、山登りとか、キャンプとか、自然と触れ合うことを普段からしてる人は本当に大切なことがわかってますよね。
上手い人ほどサーフィンが人生の中心
どんなスポーツでも本気で打ち込まないと上達はありませんがサーフィンも同じです。
そして上手い人ほどサーフィンが自分の生活の中心となり、悪くいうと自己中になります。
サーフィンが上手くなるためにはとにかく海に通わなくてはいけません。
しかし月の初めに予定を立てて「今月は10日はサーフィンするぞ!」と意気込んでも10日全てサーフィンができるとは限りません。
それは波がなければサーフィンができないからです。
ここが自然を相手にするスポーツの良い部分でもあり悪い部分でもあります。
なので波が良ければ平気でその他の予定をドタキャンしますし、自分がサーフィンをするために恋人を海に連れていく人も多いです。
また一つの波には一人しか乗れないので、大勢の中から一つの波を取りにいくがめつさも必要になります。
波はなかなか予想できず、予定を立ててきっちり管理できない趣味なのでサーフィンのために自分の時間を確保したくなります。
上手い人ほどサーフィン優先の生活を送っていて、他のことを優先せざるを得ないサーファーは基本上手くないというジレンマが起きます。笑
サーファーの性格:まとめ
結論、サーファーの性格は人それぞれですが、上記の共通点は基本当てはまります。
海外で外人サーファーもたくさん出会いましたがこれに関しては世界共通です。
これらのことを理解してサーファーの接してあげると良いと思います。
記事を読んでいただきありがとうございました。