サーファーが好きになってしまった方、サーファーと付き合い始めたが価値観が違いすぎて悩んでいる方。
サーファーである彼氏、彼女とこれからもいい関係を築いていくために、気をつけることを書いていきます。
サーファーの特性を理解できれば、付き合っていくのは簡単です。
この記事では、『サーファーとの付き合い方』について具体的に紹介します。
参考になれば幸いです。
僕は、20歳からサーフィンにのめり込み、仕事もやめてオーストラリア留学に行ってしまったまぎれもないサーフィン狂です。サーファーの考え方はある程度理解できます。
目次
サーファーとは:すべては波次第
サーファーのすべての行動は、波情報に左右されます。
サーフィンとは、自然とのスポーツですのでいつでもできる訳ではないです。
せっかく休みなのに波が全くなければ、サーフィンができません。
いつでもできる趣味ではないので、『良い波の日』は逃したくありません。
1週間の波予報でスケジュールを決めます。とにかくサーフィンが大好きなのです。
サーフィンとは、一回ハマると趣味の範囲を超えてしまい、ライフスタイルとなってしまいます。
「毎日寝る前にNetflixを見ないと気が済まない」みたいなものです。
サーフィンがなかなか出来ない環境ですと、かなりストレスが溜まってきます。
それほどサーフィンは健康にもいいですし、自然と触れ合うスポーツですので、気持ちがいいです。
サーフィンの楽しさを理解してもらうための記事ではないので割愛しますが、サーフィンをすることのメリットは無数になります。
ですので、いきなりデートの時間をずらされたり、最悪ドタキャンされてしまった場合は、
『あ、波がいいのかな』と少し多めに見てあげると、関係が長続きします。
決して、あなたのことが嫌いになってしまった訳ではなく、とにかくサーフィンがしたいだけです。
サーファーとは:先の予定を決めるのが嫌い
前述に述べたとおり、サーファーは波情報に左右されます。
波情報は、気候条件や風向き、潮の満ち引き等によって決まるので、2週間先などの予報は立てづらいです。
ですので、1ヶ月先の予定など決めたくないのです。
旅行等の予定はしょうがないですが、自分の休みの日を先に押さえられてしまうのは、非常に窮屈に感じます。
よくサーファーが口にする
「来週はサーフィンにいく『かも』、いかなかったら空いてるよ。」
という発言は、人をイライラさせると思いますが、行きたいけど波次第なので本当に行くのかわからないのです。
ここが本当に一般人には理解できないところだろ思います。
しかし、このことを理解してしまえば、あとは単純なので安心してください。
サーファーとは:早寝早起き
『サーファーの朝は早い』です。
朝はサーフィンの大敵である「風」も弱いことが多いですし、海までの道も空いています。
ストイックなサーファーは夜明けとともに海に入ります。狂ってますね。
ですので必然的に早く寝ます。
「朝方」の人間が多いので、日が変わる前に寝てしまう人が多いです。
夜更かしはいいことがないことが科学的に証明されているので、これを機に自分の生活も改善してみるのはいかがでしょうか。
サーファーとは:サーフィンさえできればご機嫌
サーファーは、良い波でサーフィンができると、1週間くらいニヤニヤしている生き物です。
ですので、サーフィンだけは否定しないでください。
土日の2日間を一緒に過ごす予定があったとしても、半日だけでもサーフィンをさせてあげるとずっと上機嫌です。
これだけで大抵うまくいきます。
「朝だけ行ってきていいよ。そのあとは私に時間を使ってね。」
なんて声をかけてもあげれば、彼、または彼女はあなたのことがもっと好きになります。
まとめ
以上の通り、サーファーは、とても特殊な生き物です。
特殊だけど単純なんです。
一番大切なことは、サーフィンを尊重してあげることです。
これさえできれば、いい関係を築いていけます。
あなた方の関係が、ずっと続くことを願っています。