こんにちわ!サーフィン歴10年のサーフィン狂、コータローです!
今日はサーフィンの練習用のスケートボードについて解説いたします。

こんな悩みを抱えている方、たくさんいると思います。
サーフィンは本当に難しいスポーツです。
どんなにうまくなろうと海に通ったところで、波がなければ練習することもできません。
そこでおすすめするのが、サーフィン練習用のスケボー、いわゆる「サーフスケート」です。
この記事では、サーフスケートで練習することのメリット、練習方法、おすすめのサーフスケートを紹介いたします。
サーフスケートをおすすめする理由
- どんなにやる気があっても波がないと練習できない
- 波があっても混雑していると思うように波に乗れない
- 陸地があれば無限に練習できる
陸トレでサーフィン上達させましょう!
この記事の信頼性
僕はサーフィンの魅力に取り憑かれ、仕事をやめてオーストラリアに行ってしまった正真正銘のサーフィン狂です。サーフィン業界で働いていたこともあります。実際僕もサーフスケートでの陸トレを取り入れ、サーフィンがかなり上達しました!
目次
サーフィン練習用スケボーは変なクセがつく?

サーフスケート反対派のサーファーはなぜかいっぱいいます。
しかし、僕の経験上そういうデメリットを口にするサーファーは、スケートをやったことがない、もしくは下手くそです。
プロサーファーで、スケートもプロ級にうまい人たちはたくさんいます。
世界トップのジョンジョン・フローレンスや、日本だと湘南のプロサーファー、金尾レオなど、挙げればキリがないです。
サーフィンとスケートは共通しています。
体重の掛け方や目線の向きは、違うところも多いですが、肝心のバランス感覚や、体の動かし方、手の動きを練習することができます。
サーフスケートを否定された方は、あなたはできるんですか?と返してみてください笑
サーフィンの練習用スケボー:具体的な練習方法
斜面でアップスダウン
アップスダウンは、初心者にとって最初の難関です。
足の重心の掛け方を理解するには、サーフスケートが一番手っ取り早いです。
斜面のあるスケートパーク等で、加速していく練習をしましょう。
慣れてくると平面でも加速していくことができるようになります。
トップターン、ボトムターンの練習
大体3メートルの幅がある平地で、トップターン、ボトムターンを繰り返してスピードをつけていきます。
この動きはサーフィンでも応用できるので、実際に波に乗った時に体が勝手に動くようになってきます。
ここでおすすめなのは、動画を撮り自分の動きを確認し研究することです。
サーフィンの上達にも言えることですが、自分の動きを客観視することがとても大事です。
最初は、自分の動きの不甲斐なさに落ち込み、こんなの自分じゃない!と現実逃避するでしょうが(僕もそうでした)、改善していきましょう。
カットバックの練習
サーフスケートは、カットバックの練習に大いに役立ちます。
3メートル幅の一番端のボトムから、トップに上がっていき、カットバックの動きで戻る練習を繰り返しましょう。
しっかりスピードがついていないと戻れないことがわかります。
波の上でなかなかカットバックができない人は、トップとの距離が短いためにスピードがつかず、カットバックに移るころには減速していたことに気付くはずです。
文章で伝えるのは非常に難しいですが、youtubeにサーフスケートの動画がたくさんあるので、参考にしてみましょう。
おすすめのサーフィンの練習用スケボー
CARVER
恐らくサーフスケートで一番有名なCARVERです。
少々お値段はしますが、サーフスケートならCARVERの一択でしょう。
デザインもクールで、軽いため、移動用にも重宝します。
SMOOTH STAR
僕はワーホリ中のオーストラリアでSMOOTH STARを購入し延々と練習していました。
僕が持っていたのは、動画でもお馴染みのフェリペトレド モデルです。
しかしなかなか日本では取り扱いが少ないのが寂しいところです。
|
サーフィンの練習用スケボー:まとめ
いかがでしたでしょうか!
本日はサーフスケートについて紹介させていただきました。
波がないのであれば、陸でトレーニングしましょう。
単純にサーフスケートはサーフィンの練習という意味を超えて、めちゃくちゃ楽しいです。
是非試してみてください。
あなたのサーフィンが上達することを願っています。
一緒に頑張りましょう!