新型肝炎コロナウイルス の影響で、多くの企業がテレワーク を導入しています。
これからの未来、こういった働き方は主流になっていく可能性があります。
はてな
テレワーク とは?
レワークとは、情報通信技術(ICT = Information and Communication Technology)を活用した、場所や時間にとらわれない柔軟な働き方のことです。
※「tele = 離れた所」と「work = 働く」をあわせた造語
テレワークは働く場所によって、自宅利用型テレワーク(在宅勤務)、モバイルワーク、施設利用型テレワーク(サテライトオフィス勤務など)の3つ分けられます。
2020年1月16日に、いち早くテレワークを導入した「GMO」は、導入から1ヶ月立った結果、業績に全く影響がないことを発表しました。
コロナウイルス 収束後もこの流れは加速すると思われます。
この記事では、テレワークのメリットやデメリット、テレワーク推進により一体これから何が起こるのかについて書いていきます。
目次
テレワークのメリット
従業員側のメリット
- 通勤時間が無くなり、時間の余裕が生まれる
- 子育てや介護をしながら働くことができる
- 住む場所を選ばない
企業側のメリット
- 介護等の理由で働く意思があるが、働けない人材が離職するのを防げる
- オフィス費用や社員の通勤費が削減できる
- 災害時や感染病の流行といった緊急時に事業を継続できる
テレワークのデメリット
従業員側のデメリット
- IT端末を使った業務に限られてしまう
- 自分で自分を管理しなくてはならない
企業側のデメリット
- 社員の管理がしにくくなる
- 社内の情報が外に流れる可能性が上がるため、I T端末のセキュリティー対策をしなければならない
テレワーク推進によってこれから起こりうる未来
会社に来るだけで給料をもらっていた「無能な社員」が炙り出される
皆さんの企業にも、オフィスにいるだけで全く仕事をしていない社員が一人はいると思います。
彼らは、今まではなんとかなったかもしれませんが、プロジェクトに関わることもなく、何の生産性も生み出さない社員は必要がありません。
終身雇用の崩壊が騒がれていますが、企業が首を切るのなら、真っ先にこれらの社員でしょう。
会社という見張りがいなくなるので、これまで以上に自分を律しなければいけません。
今、在宅で時間があるときにスキルを付けておかないと、今後大変なことになる可能性があります。
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リモートワークが可能な業種・スキルについて【 勉強方法も紹介 】
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以上の記事で在宅でも身につけることのできるスキルについてまとめています。
社内営業だけで評価されていた社員が不要になる
「あいつは仕事はできないけど、飲み会に呼んだら面白いからな」と言われて評価されていた社員も、不要になります。
在宅勤務になるということは、そういった交流もなくなるので、上司におべっかを使うということもあまりなくなります。
これからは、仕事ができる社員のみ評価されます。
主体的に仕事ができる人間が評価される
社内でのコミュニケーションが難しくなります。
上司の指示の元でしか働いていなかった社員もこれからは、上司が近くにいないので、自分で考えて仕事を進めていかなくてはなりません。
なんでもかんでも人に聞かないと仕事をできない人間は、主体的に仕事ができる人間より業務の効率がかなり悪くなります。
会社の近辺に住む必要がないため、地方移住者が増える
近年のテクノロジーの発展は目まぐるしいので、たとえ田舎に住んでいてもスマホ一つで買い物や娯楽面で不自由がなくなりました。
通勤がなくなるので、わざわざ家賃の高い都市に住む必要がなくなります。
これは起こって欲しい未来ですが、テレワークの推進で地域が活性化するといいですよね。
まとめ
テレワークを導入する企業は日に日に増えており、業務に影響がないとの報告も上がり始めています。
業務に影響がないのであれば、今まで固定費としてかかっていたバカ高いオフィスの家賃を他の事業に回せるので、このまま継続すると思われます。
そして、在宅勤務により以前より時間の自由が増える方も多いと思います。
このタイミングで、新たなスキルを身につけるために学ぶ人と、家でダラけてしまう人は大きく差がつきます。
このタイミングでブログを始める方も増えています。
毎日継続することで収益化ができるブログを始めるのも非常におすすめです。
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これからの時代においていかれないように、何か学習を始めて見るのもいい機会なのかもしれません。