
そんな疑問を解決します。
5GやYouTube市場の拡大で動画編集者の需要が拡大している現代、動画編集を仕事にする方が増えています。
先に結論ですが、動画編集はスキルを使って稼ぐ仕事なので始める年齢は一切関係ありません。
僕も30代に突入しましたし、僕の編集チームで外注を頼んでいる方の中には40代の方も普通にいます。
この記事では、動画編集を30代以上の方が未経験から仕事にする方法について解説します。
こんな方におすすめ
- これから動画編集を仕事にしたい人
- 景気に左右されないスキルを身につけたい人
- 何か新しいことにチャレンジしたい人
- 副業で収入の柱を増やしたい人
僕も未経験の状態からここまできました。
知識0の初心者の方に向けて徹底的に解説するのでぜひ最後まで読んでください!
この記事の信頼性
目次
動画編集を30代以上の方が仕事にする方法:用意するもの
まず最初に動画編集を始めるにあたって必要なものについて解説します。
最低限のスペックのPC
動画編集には最低限のスペックのPCへの初期投資が必要不可欠です。
動画編集を仕事で行う方は最低限のスペックのPCに初期投資することを強くおすすめします。
ここを渋ると作業中にPCがフリーズしたり、クラッシュして編集した動画データが消えるという事態が起こってしまいます。
なるべく初期費用を抑えたい方でも、以下の最低スペックは揃えてください。
CPU:Intel Core i7以上
メモリ:16G以上 32G推奨
液晶サイズ:なるべく大きめ
このスペックで個人的にコスパが良いと思うPCは、マウスコンピューターのm book k700ですね。
CPUがIntel Core i7、メモリも16Gの15.6インチのPCなのでスペック的にも十分ですし、この価格帯では一番コスパが良いと思います。
さらに詳しくPCスペックについて知りたい方はこちらも合わせてお読みください!
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動画編集に必要なPCスペックは?【 初心者ガイド 】
続きを見る
選ぶべき動画編集ソフト
動画編集ソフトについてネット上で検索するとおそらく無数のソフトを紹介されると思います。
それは動画編集者ではないブロガーの広告収入目当ての記事なので当てにしなくて大丈夫です。
動画編集ソフトは仕事として稼いで行くなら『Adobe プレミアプロ 』一択です。
その理由について簡単にまとめると
- プレミア指定の案件が7割を占める
- 他のソフトはテロップの自由がない
- 第三者と編集画面が共有できる
- ハリウッド映画にも使われるソフトなので、どんな映像にも対応できる
- チュートリアルなどの無料の情報が圧倒的に多い
こんな感じですが、特に『プレミア指定の案件が7割を占める』という部分だけでもプレミア以外のソフトを使う理由がないと思います。
僕もMac専用ソフト「Final Cut Pro」で最初は始めたのですが、プレミア指定の案件が多すぎて速攻乗り換えました。
とにかく編集ソフトをダウンロードしないと何も始まらないですし、プレミアでないとあまり案件が取れません。
プレミアだけ契約するよりも、30個以上のAdobeソフトが使い放題の『Adobe CC』を契約した方が圧倒的にコスパが良いです。
公式サイトよりも格安で契約する方法を、以下の記事で説明してるので良かったら参考にしてください。
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Adobe CCを格安で契約する方法【 2020年最新 】
続きを見る
プレミアについてさらに詳しく知りたい方はこちら
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編集ソフト・プレミアについて【 ビジネスならこれの一択 】
続きを見る
動画編集を30代以上の方が仕事にする方法:スキルの付け方
動画編集の副業はYouTubeの編集代行を行います。
映像制作の中でもYouTubeの編集代行はハードルが低く、最低限の編集スキルがあれば誰でも参入することができます。
スキルの付け方ですが、以下の3つの方法があります。
- YouTubeで学ぶ
- オンライン講座
- 書籍で学ぶ
どうしても最初はYouTubeなどの無料の情報で学びたいと考えてしまうと思いますが、非常に効率が悪いです。
その理由については以下の通りです。
- 最初はわからないことがわからない(検索ワードからつまずく)
- わからないことを質問する相手がいない
- YouTubeでは体系的に学習できない
- 時間がかかりすぎる(一番重要)
あなたが無料の情報で非効率に勉強している間に、サクッとオンライン講座に申し込んだ方はどんどん案件をこなして講座代もすぐに回収します。
講座を終了すれば仕事として案件をこなせるレベルのスキルが付くのであれば、さっさとスキルを身につけて稼ぐ土俵に上がった方が良いです。
僕がおすすめする講座は以下の4つです。
- Movie Hacks:YouTubeで稼ぐに特化。実績とコスパ共にNO.1。
- 6ヶ月で未経験から動画クリエイターになる!【デジタルハリウッド STUDIO by LIG】:動画編集と共に撮影スキルや動画マーケティングが学べる
- ヒューマンアカデミーたのまな:Adobeソフトが格安で契約可能。無料初心者講座付き
- Udemy:世界最大級のオンライン学習プラットフォーム
僕が受けた講座はMovie Hacksで、今僕が月に60万円ほど稼げているのもこの講座のおかげです。
この講座について興味がある方は以下の記事も合わせてお読みください。
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MovieHacksの口コミ 受講者が辛口評価【 特典あり 】
続きを見る
他のオンライン講座のランキング記事はこちらです。
上記の講座について解説してます。
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【 動画編集スクール 】社会人におすすめなスクールベスト3
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動画編集を30代以上の方が仕事にする方法:仕事の取り方
では、必要なものも揃え、スキルを身につけたらどのように仕事を取っていくかを解説します。
オンライン営業
オンラインで営業を行っていく方法です。
現在はネット上で仕事を外注する人、受注する人のマッチングができるクラウドソーシングサイトが充実しています。
上記の3つのサイトがとても有名で案件数も多いので今のうちに登録しておきましょう。
また、Twitter上でも案件を探すことができます。
「#動画編集者募集」のタグを検索して、どんどんDMで営業していきましょう。
Twitter上で仕事の受注をするので、趣味アカウントではなく動画編集について発信するアカウントを作成してプロフィールも整えましょう。
良かったら参考にしてください!(@tarosblog)
オフライン営業
対面で仕事を取っていく方法です。
実際僕はこちらの方が得意で、案件の7割はオフラインで受注しています。
YouTubeには芸能人や様々な企業が参入し、もはや自社のチャンネルがない=自社HPがないレベルくらい当たり前になっています。
動画編集スキルというものはとても希少なスキルですし、今後全ての企業が必要とする人材になります。
僕は外で会う全ての人に自分ができることについて話すようにしていますし、プライベートでも名刺を携帯しています。
例えYouTubeに興味がない相手でも動画編集スキルがあるだけで以下の提案が可能です。
- セミナー動画制作&ライブ配信
- 社内マニュアル動画制作
- 動画広告
- 動画での営業資料作成
要は「動画」と名のつくもの全ての提案ができます。
社内で動画を作れる人なんて普通いないので、仕事はいくらでも取ってこれます。
副業・転職どちらでも
動画編集を副業として行っていくのか、スキルを武器に転職するのか、これは一人一人の現状によって変わってきます。
僕としては、最初は副業で案件をたくさんこなしてスキルを磨いていくことをおすすめします。
オンライン講座では最低限のスキルを身につけて案件を受注できるレベルにはなりますが、それだけではまだまだスキル不足です。
スキル向上の一番の近道は実践をこなしまくることなので、まずは副業で月に5万円稼いでみましょう。
そこから転職したい方は、こなした案件が実績になって、即戦力として採用してもらうことができます。
実際に僕も企業からのお誘いが数件あるので、これからの時代、動画編集者の転職は非常に簡単です。
動画編集を30代以上の方が仕事にする方法:まとめ
いかがでしたでしょうか!
動画編集を30代以上の方が仕事にする方法について徹底的に解説しました。
この記事のまとめ
- PC・動画編集ソフトに初期投資
- オンライン講座でスキルを最速で身につける
- オンライン、オフラインで営業
- どんどん実績を積んでいく→転職or独立
動画編集というスキルは当分食いっぱぐれない最高のスキルです。
始めたい方はとにかく行動していきましょう。
最後まで記事を読んでいただきありがとうございました!
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