動画編集でなかなか稼げない・・・
そんな悩みを解決します。
僕は2020年に動画編集を始め、フリーランスとして2年が経とうとしています。
駆け出しの時は低単価で苦しみましたが、今は時給1万円で一日で5万円以上稼ぐことも可能です。
この記事では『動画編集で時給1万円で仕事する方法』について具体的に解説します。
こんな方におすすめ
- 今年こそ何かを始めたい
- 動画編集に挑戦したい
- 動画編集初心者
こんなあなたに向けて書くのでぜひ最後までお読みください!
この記事の信頼性
YouTubeもやってます!
目次
【時給1万円】動画編集で5万稼ぐ具体的な方法
動画編集で時給1万円で5万円稼ぐとしたらあなたはこんなことを考えると思います。
1本5万円の動画案件を獲得して5時間で終わらせる
しかしこれだと前回の動画で紹介した通り動画編集は時間がかかってしまうため、少し難しいです。
5万円の案件も駆け出し初心者には簡単には取れません。
ではどうすればいいのでしょうか?
僕の仕事の仕方は全く違います。
僕は動画のクオリティーチェック、納期管理という仕事に価値をつけて仕事しています。
ディレクターとして動画編集作業は外注しているということです。
例えば、単価1万5千円の案件を編集作業を1万円で依頼し残りの5千円を自分の業務の対価として頂いています。
僕がおすすめする方法は圧倒的にこっちです。
今まで100本以上のYouTube動画を編集者として納品してきましたが動画編集作業は最低でも5時間以上かかります。
なので1万5千円の案件を自分で編集していては自分の作業量以上の金額を稼ぐことができません。
なので動画編集者として時給を高めていきたいなら動画編集の外注はマストです。
言ってることは分かったけど難しいんでしょ?というあなたのために必要な能力と具体的な学び方をお伝えします
まだ動画編集を始めてない人にもわかりやすく説明するので最後まで見てください!
【動画編集で稼ぐ】ディレクターに必要な能力
ではここからディレクターとして仕事をするのに必要な能力について解説します。
ディレクタースキル
- 動画編集経験
- アウトプット力
- クライアントワークスキル
- 視聴者目線(マーケティングの知識)
ではこちらの項目について一つずつ解説していきます!
動画編集経験
Q.最初から外注したら楽なんじゃないの?
A.1000%失敗します。
その理由は以下の通り
- 作業時間がわからない=納期管理できない
- 編集者に具体的に指示ができない
- 動画のクオリティーが下がる
全くの素人が1万円の案件を5千円で発注した場合、出来上がるのは5000円レベルの動画です。
クライアントはサービスの質の低さに必ず気づくしチャンネルが伸びなきゃすぐに切られます。
なので動画編集者としての作業経験がないとディレクターとしての仕事は難しいです。
アウトプット力
編集についての指示を具体的に言語化する能力です。
「もうちょいおしゃれに!スタイリッシュな感じで!」
こんな指示しか出せないなら素人と同じです。
ディレクターは編集者にしてほしい編集について具体的に言語化できなくてはいけません。
- ペルソナの年齢層高めなのでカット緩めにしてください
- フォントは〇〇を使用してください
- SE、BGMを-3してください
- 露出を上げてください
このように具体的に指示ができないと編集者とのコミュニケーションも増える一方で関係性もどんどん悪くなるでしょう。
マニュアルを整えてあげたり、修正、フィードバックも的確、簡潔にやって編集者の負担をなくすのもディレクターの立派な仕事です。
クライアントワーク
ここから2つはさらに大事なスキルです。
まず、動画編集を外注するには高単価案件を持ってなくてはいけません。
僕の経験上、1万円で外注できればある程度の編集者が雇えます。(これ以下はマニュアル守らない、納期守らない、飛ぶ、など散々な目に遭いました)
なので最低でも単価1万5千円くらいの案件が欲しいんですよね。
営業でその案件を獲得するのも手ですが、すでに目の前にいるクライアントに価値提供して単価を上げていく方が再現性も高いし個人としての成長もしていけると思います。
普段のクライアントワークの質が低いと単価交渉をしても応じてくれなかったり、もっと安い編集者に乗り換えられてしまうこともあります。
クライアントワークスキルとは『普段からどれだけクライアントを満足させているか』です。
- できる限り即レス
- チャンネルを伸ばす提案を頻繁にする
- 確実な納期管理(進捗報告)
- 普段のコミュニケーション
とにかくクライアントファースト。クライアント企業のビジネスがうまくいくように徹底的にサポートしましょう。
単価を上げていくためには最初にギブしまくって自分の仕事に価値を感じてもらわなければいけません。
クライアントの手間を徹底的に省き、お互いが気持ちよくビジネスできる環境を作りましょう。
自分がいないとYouTubeが回らない
YouTube動画のアップロードまでしてあげたり、とにかく顧客の手間、仕事を徹底的に巻き取ってるともうあなたなしではYouTubeが回らなくなります。
そんな状態を作れたら自信を持って単価交渉しましょう。
視聴者目線(マーケティング知識)
最後も大事な項目です。
そもそもクライアントのYouTubeチャンネルを伸ばせるようにならなければディレクターは務まりません。
編集者に修正指示やFBするのは全てチャンネルを伸ばすためです。
視聴者が喜ぶ動画を作ればチャンネルは伸びていきます。
チャンネルを伸ばすためには「視聴者目線」に立って編集者に指示できないといけません。
あなたは今動画編集をする時「誰目線」で編集してますか?
- 過去動画はこんな感じだから・・・
- クライアントの好みはこんな感じ・・・
まだこんな視点しか持てていないなら力不足です。
今あなたが編集してるチャンネルの「視聴者」ってどんな人ですか?
まずはそこについて徹底的に追求して、その視聴者が喜ぶ動画内容、デザイン、テロップなど研究しましょう。
視聴者の視点が持てるということはマーケティングに通じています。
- 視聴者はこのチャンネルに何を求めてるのか
- どんな動画が再生されやすいのか
- 普段どんな生活してるのか
- 何に興味があって何が嫌いなのか
こういったことを徹底的に考えて最適なYouTube動画を作って企業の売上に貢献すればあなたは立派なマーケターです。
視聴者目線、マーケティング知識を身につけて『YouTubeを伸ばして自社の売り上げを上げて欲しい』というクライアントの最大の要望を叶えましょう。
【時給1万円】動画編集で5万稼ぐ具体的な方法:まとめ
いかがでしたでしょうか!
この記事のまとめ
- 動画のクオリティーチェック、納期管理という仕事に価値をつける
- ↓ディレクターに必要な能力↓
- 編集経験
- アウトプット力
- クライアントワークスキル
- 視聴者目線・マーケティング知識
とだいぶボリュームが出ましたが有益な記事になったと思います。
僕は上記の内容を具体的にAIMクリエイターズカレッジで学べたので結果を出すのが早かったです。
開始半年で月収50万円(作業時間一日2時間)を達成しました。
いつでも趣味のサーフィンができ、仕事もやりがいにあふれて毎日が楽しい。こんな気持ちは会社員時代には持ち合わせられませんでした。
そんな自由な生き方ができる人がもっと増えるように僕は情報発信を続けています。
この記事があなたの励みになれば幸いです!最後までお読みいただきありがとうございました!
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