

2019一番儲かると言われたYouTubeの動画編集。
そのおかげで多くの人が参入し、とんでもない額を稼ぐ人が続出しました。
しかし参入者が増えると同時に単価が落ちていき、2020年現在ではそう簡単に稼ぐことができなくなってきました。
初心者の方では5、6時間編集に時間がかかる案件の単価が500円〜1000円で募集にかけられています。(応募者もちらほら)
結論、この土俵で戦っていてもまず稼げません。
これからの動画編集者は編集技術+αを身につけなければ生き残っていけません。
この記事では、動画編集で稼ぐための編集技術+αについて解説していきます。
この記事の信頼性
目次
動画編集は儲かる!?:まずは編集スキルを身につける
編集スキル+αを身につけなければいけないという話ですが、大前提で基本的な動画編集スキルがなくては稼ぐ土俵にも立てません。
YouTubeの動画編集スキルは映像制作業界の中でも一番参入障壁が低く、誰でも身につけることができます。
誰でも身につけられますが、独学では相当な時間がかかります。
その理由は、動画編集をこれから始める人は「何がわからないのかわからない状態」だからです。
独学で挫折する人をたくさん見てきましたし、基本的な編集スキルはオンライン講座で最短で身につけてしまうべきです。
オンライン講座 MovieHacks
基本的な編集スキルの身につけ方ですが、僕はオンライン講座のMovie Hacksを受けました。
YouTube動画編集で稼ぐことに特化したオンライン講座で、受ければ基本的な編集+案件獲得方法を学ぶことができます。


実際、講座は1週間で終わらせて2週間目には初案件を獲得したので、相当コスパの良い教材だと思います。
以下の記事でMovie Hacksの講座内容、口コミについて詳しく解説しています。
当サイト限定の特典をいただきました!
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MovieHacksの口コミ 受講者が辛口評価【 特典あり 】
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動画編集は儲かる!?:編集スキル+α
ではここからは、稼げないで疲弊している他の編集者と差別化していくために、編集スキル+αの部分について解説していきます。
編集だけではなぜ稼げなくなったか?
これは単純に参入者の増加が原因です。
何事も参入者が増えると単価が下がる傾向があります。
特にMovie Hacksの様な超優秀で安価な学習教材が出てきたので、お金さえ払えば誰でも基本的な編集スキルを得ることができてしまいます。
ヒカキンの動画の編集でしたら誰でもできるようになります。
なので過去の動画と同じ編集をして欲しいクライアントがいたら、単価の安い編集者に任せるのは当然の流れで、単価の暴落が始まっています。
編集スキル+αとは
ではこの状況で動画編集者として生き残っていくにはどうすればいいのか。
それは編集スキルに加えて、「撮影スキル」「マーケティングスキル」「営業スキル」を掛け合わせていくことです。
撮影スキル
動画編集者の仕事はクライアントが撮影した動画をいただいて編集をします。
クライアントは基本的にiPhoneで撮影します。
一昔前のYouTubeは動画のクオリティーも低く、その素人っぽさが魅力の一つでした。
しかし現在は芸能人や有名企業が続々参入していて、動画のクオリティーがどんどん上がっています。
この流れが加速するとYouTubeもTVで見るレベルのクオリティーの動画が大半になっていくことが予測されます。
同じコンテンツ内容だったら画質などのクオリティーが高いチャンネルに人気が集まるのは当然の流れです。

今流行のVlog系コンテンツも、しっかりと一眼やミラーレスを使用して背景をぼかしたおしゃれな動画が人気です。
YouTube内の動画のクオリティーが上がっていくことは間違いないので、カメラ等の機材を使いこなして撮影も行える編集者は必ず今後も重宝されます。
もし動画を撮ることに少しでも興味があるなら、こちらのスキルも伸ばすことをおすすめします。

撮影に必須な機材については以下の記事で詳しく説明してるので参考にしてください!
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動画クリエイター 必要機材まとめ【 必須機材、後から買う機材 】
続きを見る
マーケティングスキル
「YouTubeを使って企業の利益を伸ばす」「YouTubeチャンネル登録者数・視聴回数を伸ばす」
これがマーケティングスキルです。
編集だけに携わるのではなく企業の利益、YouTubeチャンネルの戦略を一緒に考える編集者です。
僕が実際にクライアント企業のYouTubeチャンネルを運用していて思うことは、みんな忙しくてYouTubeにそこまで手間をかけられないということです。
YouTubeの伸ばし方やどのような動画が伸びるのかの知識もないですし、YouTubeのための会議などやる暇がありません。
当然YouTubeに完全コミットして予算を投下している企業も増えてきたので、片手間では間違いなく伸びません。
そんなときYouTubeの企画、戦略を考えられる編集者がいたら、お金を払ってでも運用してもらいたいと考えます。
彼らはYouTubeは伸ばしたいけど、そのための時間が取れないだけなので、マーケティングスキルを磨けば自然と単価が上がっていきます。

営業スキル
単純な話、動画編集で誰よりも稼きたいなら誰よりも多くの案件をこなせばいいだけです。
なので営業スキルを磨いてより多くの案件を取りましょう!っていう話です。
しかし一日で編集できる動画の本数は限られるので、稼げる金額に限界が出てきます。
なので自分の手が回らない編集に関しては他の編集者に外注しましょう。
要はディレクターです。
自分はどんどん案件を取ってきて、編集者に案件を振っていくシステムを確立できたら最強ですよね。
不労所得最高!なんていう甘い話ではないですが、編集スキルと営業スキルを掛け合わせることによって、他の編集者の何倍もの付加価値をつけることができます。
動画編集は儲かる!?:まとめ
いかがでしたでしょうか。
編集だけで稼げる時代は終わりました。
これからはさらに試行錯誤していかないと編集者として生き残れません。
実際動画編集者の入れ替わりは激しくて1ヶ月で大半が消えていきます。
あなたもそうならないためにも、他の編集者との差別化を特に意識していきましょう!
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