
そんな疑問を解決します。
ここ3年ほどでネット上の動画広告が急激に増え、YouTubeにも大企業や芸能人が続々参入し盛り上がりを見せています。
この流れで動画編集者の需要も急増し、僕もその恩恵で独立してフリーランスとして生計を立てられるようになりました。
先に結論を言います。
動画編集者が増えて飽和しオワコン化すると言われていますが、全くそんなことはないです。
どの業界も一緒で、誰にでもできる編集、どこにでもいる編集者がオワコン化していくだけです。
この記事では、動画編集者が飽和すると言われている理由、他の編集者と差をつけてこれからも生き残る方法について解説します。
こんな方におすすめ
- これから動画編集を始めるか悩んでいる人
- 新しいことに挑戦して収入の柱を増やしたい人
- 動画編集での具体的な稼ぎ方を知りたい人
現在動画編集をしていて思うように稼げない方も、この記事が何かしらのヒントになると思うのでぜひ最後までお読みください!
この記事の信頼性
YouTubeの編集代行の始め方について以下の記事に詳しく解説してるので参考にしてください。
選ぶべきPC、編集ソフト、仕事の取り方など初心者に向けて書きました!
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目次
動画編集者が飽和する理由
動画編集ですが、基本的な動画編集スキルだけでは生き残れないフェーズに突入しています。
始めるハードルが低くリスクもないので、動画編集者がどんどん増加して簡単な編集の単価が下落しています。
ここで勘違いして欲しくないのは、簡単な編集しかできない動画編集者が飽和しているだけで、動画編集者自体の需要はどんどん増えてるということです。
簡単な編集スキルだけでは生き残れない理由
その理由は以下の通りです。
- 参入者の増加により単純な編集案件の単価が下落してる
- Movie Hacksといった優秀な講座のおかげで誰でもスキルが身につけられる
- YouTube上の動画のクオリティが上がっている
では、深掘りしていきます。
基本的なスキルを持った参入者の増加
Twitterを見ていると、毎日新しい編集者が現れ、消えていきます。
コロナの影響で在宅の大学生や社会人が続々参入しています。
当然競争が激化するので編集単価は下落していきます。
しかしこれについては全く気にする必要はありません。
単価を爆安で提案してくる=自分は初心者と公表しているだけだからです。

一番重要なことは『あなたに依頼する価値』を磨きまくることです。
なぜアイスコーナーで価格の高いハーゲンダッツが選ばれるのかということですね。
編集スキル以外で他の編集者と差別化していく必要があります。
僕は編集スキルはおそらく他の編集者とあまり変わらないと思いますが、その他の武器をたくさん持っています。
- YouTubeアルゴリズム(伸ばすための企画・台本作り・分析)
- YouTubeを中心としたマーケティング(企業の商品を売るための戦略)
- 広告運用
- TikTokやインスタ用動画の編集スキル
- 撮影スキル・機材
- ディレクション能力
これらのことを同時に学び、編集しかできない人との差をどんどん広げていきます。
正直いくら編集者が増えてもここらへんをわかっていない人がほとんどなので、あまり恐れていません。
YouTube上の動画のクオリティが上がってる
現在YouTubeは予算のある大企業や芸能人が次々に参入してますよね。
これは悲観することではなくて、その分僕らにはお金を稼ぎやすい環境という意味です。
もうiPhoneで撮った動画をそのまま垂れ流していても誰にも見られない状況になっています。
では、映像のプロも参入しているYouTube市場で僕らが生き残るためにどうすれば良いのか。
僕が考える戦略は以下の通りです。
- YouTubeに気に入られるための企画、タイトル、編集
- After Efectsなどで高度なアニメーションスキルを磨く
- 撮影スキルを身につける
- 広告を駆使してチャンネルを伸ばすスキル
大企業や芸能人のYouTubeチャンネルは広告代理店が担当しているので、よっぽどのことがない限り僕らが参入する余地はありません。
要は、これからYouTubeを始めるクライアントに
YouTubeはそれほどレベルの高いプラットフォームに変化してるので、予算をかけないと勝ち残れない
と説得するのです。
僕は撮影もできるので動画のクオリティも上げることができますし、YouTubeの伸ばし方も理解してるのでジャンルによっては伸ばすことが可能です。
After Effectsが使いこなせる方は、さらに動画のクオリティを高めることができます。

レベルの低い動画編集者が飽和するだけ
ここまでの話はこれから動画編集を始める方には少し難しかったかもしれません。
しかし安心してください。初心者の方がこれから生き残るための単純な方法があります。
それは責任感を持って丁寧な仕事をすることです。
そんなこと当たり前でしょ?と思うと思います。
しかし僕は現在自分の案件を他の編集者に外注するディレクション業も行ってるのですが、今まで外注した編集者の8割がこれをできません。
動画編集って会社ではなく個人で受注するので、責任感がなかったり仕事が雑だったり本当に残念な編集者が多すぎるのが現状です。
できない編集者の特徴として
- 誤字脱字など再度確認すれば防げるミスが多い
- 納期を守らない
- マニュアルを守らない
- いきなり辞退、逃亡する
- 連絡が遅い
こんな感じです。
会社員として会社の看板を背負っていてこのような行動をすればただのゴミですが、個人だとその案件が飛ぶだけなので、どうしても責任感のない行動をする編集者が目立ちます。
逆に編集スキルはまだまだだけど
- 誤字脱字なし
- テロップと音声がピタッと揃っている
- 連絡は可能な限り即レス
- マニュアルを順守
- 過去動画の完コピができる
これができるだけで他の8割の編集者と差別化することができます。
ここって初心者とか上級者とか全く関係ない部分なので、自分次第でどんどん仕事を取ることはまだまだ可能です。
むしろ初心者でもいいからこれできる方に僕の案件お願いしたい。笑
結論、動画編集者は飽和しない
いかがでしたでしょうか!
この記事のまとめ
- 動画編集者の需要は伸び続けている
- 簡単な編集スキルだけでは生き残れない→自分の付加価値をどんどん上げる
- 初心者でも当たり前のことができればたくさん仕事取れる
こんな感じです。
これはポジショントークでもなんでもなく、現在の動画編集業界の現状です。
これから動画編集を始める方は、とにかく行動すべきだと思います。
スキルはオンライン講座で簡単に身につけられ、自分次第で独立してどんどん稼いでいくことができる、そんな最高の仕事が動画編集です。
あなたの最初の一歩の手助けになれれば幸いです!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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