
そんな疑問を解決します。
安価で性能の良い機材や、SNSで手軽に作品をアップできるようになったおかげで、映像制作・映像クリエイターになりたいという需要が増えていると思います。
5Gの台頭やYouTube市場の拡大で、動画クリエイター、動画編集者への需要も激増しています。
この記事では、映像制作入門ということで、映像制作のノウハウと食っていく方法について紹介します。
僕も知識0の状態で独立し、現在は映像制作で飯を食べています。
こんな方におすすめ
- 映像制作に興味がある方
- 映像クリエイターになりたい方
- 景気に左右されないスキルを身につけたい方
- 新しいことに挑戦したい方
独立当初の自分に向けて本気で書くので、これから映像制作を仕事にしたい方はぜひ最後まで読んでください!
この記事の信頼性
目次
【 映像制作入門 】必要機材
映像制作といってもその内容は多種多様です。
TV番組、テレビCM、WEB-CM、SNS動画、イベント映像、映画、ドラマなど、多種多様な場面で使われる映像を作り上げる仕事です。
映像制作の仕事を目指すのなら、『自身がどんな映像を作りたいか』『どんな分野で活躍したいか』イメージしてみることが大切です。
まずは最低限機材を揃えないとスキルの付けようがありません。
映像クリエイターとして最低限揃えるべき機材について紹介します。
カメラ
映像クリエイターの命、カメラですね。
プロ御用達のフラッグシップ機、入門機、趣味用などたくさんありますが、予算に余裕のある方は最初からプロ仕様のものを選ぶことをおすすめします。
その理由は以下の通りです。
- 初心者でも機材の性能を借りてある程度の映像が撮れる
- プロ機は最初から撮れる映像の幅が広い
- 上手く撮れなければ完全に自分のせいなので成長スピードが早い
- その機材を持ってるだけで取れる仕事がたくさんある
僕も映像制作の世界に独学で飛び込んだときに、借金して当時多くのプロクリエイターが使っていたSONY α7ⅲを購入しました。
現在の最新機種でおすすめできるのはSONY α7ⅲの後継機、SONY α7sⅲか、Panasonic Lumix GH5Sあたりですね。
さらに詳しくカメラについて知りたい方は以下の記事を参考にしてください。
この中から選べば間違いありません!
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【 初心者向け 】映像制作にぴったりのカメラ(動画に特化)
続きを見る
PC
カメラで撮った映像を編集するPCが必要になります。
僕も完全素人でMac book pro 16インチを購入しました。
Macは買うときも高いですが、売る時も高いのでそう考えるとコスパが良いです。
なるべく初期費用を抑えたい方でも、以下の最低スペックは揃えてください。
CPU:Intel Core i7以上
メモリ:16G以上 32G推奨
液晶サイズ:なるべく大きめ
さらに詳しくPCスペックとおすすめするPCについて知りたい方はこちらも合わせてお読みください!
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動画編集に必要なPCスペックは?【 初心者ガイド 】
続きを見る
動画編集ソフト
動画編集ソフトは本当にたくさんありますが、Adobeソフトを最初から使っていると映像制作の多種多様な需要に応えることができます。
YouTubeの編集代行においてもAdobeプレミアプロ指定も案件が多いので、Adobeを選べば間違いありません。
画像編集のPhotoshop、アニメーションなどの映像に特殊効果を加えるAfter Effects、動画編集のPremier Proなど、Adobe製品は各ソフトごとの連携が魅力です。
Adobe製品全てを使えるAdobe CC コンプリートプランというものがあるので、プレミア単体よりもそちらを契約した方がコスパが良いです。
以下の記事で、Adobe公式サイトよりも格安でAdobe CCを契約する裏技について解説しています。
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Adobe CCを格安で契約する方法【 2021年最新 】
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【 映像制作入門 】必要スキル・勉強方法
映像制作といってもたくさんジャンルがありますが、全てのジャンルに共通して学ばなければいけないこと、勉強方法を紹介します。
映像クリエイターとして最低限身に付けなければいけないスキルは以下の通りです。
- カメラ・機材の知識
- 撮影スキル
- 基本的な動画編集スキル
- 動画構成・企画力(動画マーケティング)
- 営業・提案力
上記のスキルは最低限勉強すべき項目です。
ここの知識を土台にして映像制作の多種多様なジャンルに合ったスキルを身に付けていきます。
カメラ・機材の知識
仕事に使う道具の習熟はプロとして必要不可欠ですよね。
多様な現場に最適なカメラ・機材の設定を瞬時にできるようにならなくてはなりません。
勉強方法ですが、『YouTubeチュートリアル×実際に撮りまくる』をしていれば自然と身についていきます。
僕がおすすめするYouTubeチャンネルは『Takanori Yazawa矢沢隆則』です。
矢沢さんは写真家ですが、動画も写真もカメラの設定はほぼ共通するので、機材についてはこのチャンネルで勉強できます。
そして動画を見て終わりではなく、勉強したことは撮りまくって即実践していきましょう。
撮影スキル
撮影スキルについては、映画、ドラマ、ミュージックビデオなど、とにかく良い映像をたくさん見てカメラマンの撮り方について意識すると学べることがたくさんあります。

こんな感じで見た後に気になったものは即実践で試していきます。
すると想像していた映像が撮れなかったり、試行錯誤したら再現できたりと、これを繰り返しているとどんどん成長していくことができます。
撮影スキルはYouTubeでも学ぶことができます。
英語ですが、おすすめのチャンネルを貼っときます。
基本的な動画編集スキル
基本的な動画編集スキルは、オンライン講座でサクッと身に付けてしまうことをおすすめします。
せっかく撮影した映像も編集するスキルがなければ何も始まりません。
これについては無料の情報だと効率が悪く時間もかかるので、最低限仕事をするために必要なスキルをサクッと身に付けてしまいましょう。
僕がおすすめする動画編集講座は以下の通りです。
- 6ヶ月で未経験から動画クリエイターになる!【デジタルハリウッド STUDIO by LIG】:動画編集と共に撮影スキルや動画マーケティングが学べる
- Movie Hacks:YouTube編集代行で稼ぐに特化。まずは動画編集で稼げるようになりたい方
- 動画編集スクール【クリエイターズジャパン】
動画編集スキル、案件の取り方が学べる
- ヒューマンアカデミーたのまな:Adobeソフトが格安で契約可能。無料初心者講座付き
僕も最初はオンライン講座で編集スキルを身につけて、案件をこなす中で撮影・編集スキルを向上させています。
講座の詳しい解説については以下の記事を参考にしてください!
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【 動画編集スクール 】社会人におすすめなスクール3選
続きを見る
動画構成・企画力(動画マーケティング)
映像クリエイターはクライアントからお金をもらう以上、制作した映像に価値を持たせなければいけません。
- 動画広告→動画からどれだけ商品が売れるか
- 映画予告→どれだけの人に本編を見させるか
- ミュージックビデオ→どれだけ多くの人に見られるか
- YouTube→どれだけチャンネル登録者を増やせるか
映像を制作する上で、それぞれの動画に見合ったゴール・目的を達成するために、動画の構成・企画を考えます。
動画によってクライアントの利益を上げるのが『動画マーケティング』です。
極論、物が売れたり、多くの人に影響を与えられるような映像が作れるようになれれば、一生食いっぱぐれることはありません。笑
僕もまだまだ勉強中ですが、良い映像をたくさん見たり、現場をたくさん経験して身に付けていくしかないですね。
営業・提案力
これらのスキル・武器が揃っていても営業して仕事を得なければ、生活していくことはできません。
相手の要望を自分の映像に落とし込み、どんどん提案していける営業力は、映像クリエイターとして仕事をしていくのに必要不可欠ですね。
【 映像制作入門 】まとめ
いかがでしたでしょうか!
映像制作に必要な機材・スキル・勉強方法について解説しました。
自分のクリエイティブが試される映像制作という仕事は、日々成長できる素晴らしい仕事です。
住む場所に縛られずノマドに働けるというのも良いところですね。
この記事があなたの参考になったら幸いです!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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