
そんな疑問を解説します。
安価で高機能のカメラなどの機材、YouTubeなどのSNSの発達により、映像制作も身近になり、映像クリエイターへの需要も急増しています。
この記事では、映像制作の始め方としまして、初心者がこれから始めるのに必要なもの・必要なスキル・独学方法について解説します。
こんな方におすすめ
- 映像制作に興味がある人
- 映像クリエイターになりたい人
- 景気に左右されないスキルを身につけたい人
- 新しいことにチャレンジしたい人
映像制作を始めた頃の自分に向けて書くのでぜひ最後までお読みください!
この記事の信頼性
目次
【 映像制作の始め方 】必要なもの
初期投資:PC
フリーランスとして独立したい方、副業として始めたい方、どちらにしても最初はPC・動画編集ソフトへの初期投資が必要不可欠になります。
動画編集で稼ぐなら、PCは大切な仕事道具なので初期投資は必要不可欠です。僕も完全素人でMac book pro 16インチを購入しました。
なるべく初期費用を抑えたい方でも、以下の最低スペックは揃えてください。
CPU:Intel Core i7以上
メモリ:16G以上 32G推奨
液晶サイズ:なるべく大きめ
このスペックで個人的にコスパが良いと思うPCは、マウスコンピューターのm book k700ですね。
CPUがIntel Core i7、メモリも16Gの15.6インチのPCなのでスペック的にも十分ですし、この価格帯では一番コスパが良いと思います。
さらに詳しくPCスペックについて知りたい方はこちらも合わせてお読みください!
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動画編集に必要なPCスペックは?【 初心者ガイド 】
続きを見る
動画編集ソフト
「動画編集ソフト 初心者」と検索すると有料のものから無料のものまで、様々なものを紹介されます。
これらの記事は動画編集者ではないブロガーの『広告収入目当て』の記事なのであてにしない方がいいです。
動画編集=YouTubeの動画の編集代行で稼いでいくというのが一般的で、YouTubeの動画編集をするのであれば選ぶべき編集ソフトは1つしかありません。
それはAdobe Premiere Proです。(以下プレミア)
その理由について簡単にまとめると
- プレミア指定の案件が7割を占める
- 他のソフトはテロップの自由がない
- 第三者と編集画面が共有できる
- ハリウッド映画にも使われるソフトなので、今後どんな映像にも対応できる
- チュートリアルなどの無料の情報が圧倒的に多い
こんな感じですが、特に『プレミア指定の案件が7割を占める』という部分だけでもプレミア以外のソフトを使う理由がないと思います。
YouTubeの編集代行ができる編集スキルが身につけば他の映像制作に市場を広げていくことができます。
とにかく編集ソフトをダウンロードしないと何も始まらないですし、プレミアでないとあまり案件が取れません。
プレミアだけ契約するよりも、30個以上のAdobeソフトが使い放題の『Adobe CC』を契約した方が圧倒的にコスパが良いです。
公式サイトよりも格安で契約する方法を以下の記事で説明してるので良かったら見てみてください。
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Adobe CCを格安で契約する方法【 2021年最新 】
続きを見る
カメラ
映像クリエイターの命、カメラですね。
プロ御用達のフラッグシップ機、入門機、趣味用などたくさんありますが、予算に余裕のある方は最初からプロ仕様のものを選ぶことをおすすめします。
その理由は以下の通りです。
- 初心者でも機材の性能を借りてある程度の映像が撮れる
- プロ機は最初から撮れる映像の幅が広い
- 上手く撮れなければ完全に自分のせいなので成長スピードが早い
- その機材を持ってるだけで取れる仕事がたくさんある
僕も映像制作の世界に独学で飛び込んだときに、借金して当時多くのプロクリエイターが使っていたSONY α7ⅲを購入しました。
現在の最新機種でおすすめできるのはSONY α7ⅲの後継機、SONY α7sⅲか、Panasonic Lumix GH5Sあたりですね。
SONYの動画機の最高のフラッグシップ機と言われています。
はっきり言って最強です。
このカメラ持ってるだけで仕事が入ってきたりします。
Panasonicのフラッグシップ機。
機能性は申し分ないが、手振れ補正機能がついていないのが唯一の欠点。
予算を抑えた入門機を探している方
2019年に発売されたSONYのAPS-Cで一番高性能なカメラ。
予算がない、でもクオリティーの高い最低限の映像が撮りたい方には一番おすすめのカメラです。
2019年にα6600と一緒に発売された入門機。
SONYの最新技術を取り入れ、動画性能についてはプロ級のスペックですが、入門シリーズとして価格は抑えられ、業界を震撼させました。
僕のセカンドカメラで、解像度だったりは全く申し分ないのですがカメラ内手振れ補正がないところが非常に残念なところです。
さらに詳しくカメラについて知りたい方は以下の記事を参考にしてください。
この中から選べば間違いありません!
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【 初心者向け 】映像制作にぴったりのカメラ(動画に特化)
続きを見る
スタビライザーやマイクなど、その他の機材については以下の記事も合わせてお読みください。
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動画クリエイター 必要機材まとめ【 必須機材、後から買う機材 】
続きを見る
【 映像制作の始め方 】必要なスキル
映像制作と言っても非常に幅が広いので、本当に様々なスキルが必要になります。
しかしこれから映像制作を始める初心者の方がまず身につけるべきスキルは、カメラ・機材の知識・撮影スキル・編集スキルです。
最低限この3つのスキルがないと仕事も取れないので、この3つから勉強していきましょう。
カメラ・機材の知識
仕事に使う道具の習熟はプロとして必要不可欠ですよね。
多様な現場に最適なカメラ・機材の設定を瞬時にできるようにならなくてはなりません。
勉強方法ですが、『YouTubeチュートリアル×実際に撮りまくる』をしていれば自然と身についていきます。
僕がおすすめするYouTubeチャンネルは『Takanori Yazawa矢沢隆則』です。
矢沢さんは写真家ですが、動画も写真もカメラの設定はほぼ共通するので、機材についてはこのチャンネルで勉強できます。
そして動画を見て終わりではなく、勉強したことは撮りまくって即実践していきましょう。
撮影スキル
撮影スキルについては、映画、ドラマ、ミュージックビデオなど、とにかく良い映像をたくさん見てカメラマンの撮り方について意識すると学べることがたくさんあります。

こんな感じで見た後に気になったものは即実践で試していきます。
すると想像していた映像が撮れなかったり、試行錯誤したら再現できたりと、これを繰り返しているとどんどん成長していくことができます。
撮影スキルはYouTubeでも学ぶことができます。
英語ですが、おすすめのチャンネルを貼っときます。
基本的な動画編集スキル
基本的な動画編集スキルは、オンライン講座でサクッと身に付けてしまうことをおすすめします。
せっかく撮影した映像も編集するスキルがなければ何も始まりません。
これについては無料の情報だと効率が悪く時間もかかるので、最低限仕事をするために必要なスキルをサクッと身に付けてしまいましょう。
僕がおすすめする動画編集講座は以下の通りです。
- 6ヶ月で未経験から動画クリエイターになる!【デジタルハリウッド STUDIO by LIG】:動画編集と共に撮影スキルや動画マーケティングが学べる
- Movie Hacks:YouTube編集代行で稼ぐに特化。まずは動画編集で稼げるようになりたい方
- 動画編集スクール【クリエイターズジャパン】
動画編集スキル、案件の取り方が学べる
- ヒューマンアカデミーたのまな:Adobeソフトが格安で契約可能。無料初心者講座付き
僕も最初はオンライン講座で編集スキルを身につけて、案件をこなす中で撮影・編集スキルを向上させています。
講座の詳しい解説については以下の記事を参考にしてください!
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【 動画編集スクール 】社会人におすすめなスクール3選
続きを見る
【 映像制作の始め方 】まとめ
いかがでしたでしょうか!
映像制作の始め方を初心者向けに解説しました。
正直、映像制作業界って今めちゃくちゃ盛り上がってますし、これからも需要は伸び続けます。
僕も営業していないのに案件が勝手に入ってくる状態が続いています。
映像クリエイターは当分食いっぱぐれない仕事だと思うので、とにかく行動に移していきましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました!
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