映像制作

【 映像制作業界の年収は!? 】業界の仕組みを暴露します

【 映像制作業界の年収は!? 】業界の仕組みを暴露します
映像制作って儲かるイメージだけどどうなの?

 

そんな疑問を解決します。

 

映像制作って100万円〜で一案件受注したりが普通なので、儲かるイメージですが実際の年収っていくらくらいなんでしょうか。

この記事では、映像制作業界の平均年収、映像クリエイターとして稼いでいく方法について解説します。

 

結論、映像制作会社などの社員では実績、スキルは付きますが、平均年収前後しか稼げません!

ここら辺を深掘りしてくのでぜひ最後まで読んでください!

 

こんな方におすすめ

  • 映像制作に興味がある方
  • 映像クリエイターになりたい方
  • 何か新しいことに挑戦したい方

 

 

この記事の信頼性

フリーランスで動画編集を含めた映像制作をしています。知識0から独学で映像制作を学び、現在月収120万を突破しました。

 

YouTubeでも有益な情報を発信してます!

 

映像制作業界の平均年収

映像制作業界の平均年収

映像制作といってもTVやCM、ミュージックビデオ、動画広告など多岐に渡ります。

また、大手、中小、フリーランスなど様々な働き方をしている人がいるのでリクルートなどが出している平均年収というものは基本当てになりません。笑

 

なので僕の知り合いの映像クリエイターに聞いた年収を公開します。

  • 大手広告代理店勤務(ディレクター):年収900万円
  • 地方映像制作会社勤務:年収600万円
  • フリーランス動画編集者:年収400万円
  • アルバイト(映像制作経験あり):時給1650円

こんな感じです。

やはり東京の大手企業に勤めてる方は結構稼いでますし、編集のみで撮影ができないフリーの方は400万程度だそうです。

全員20代後半〜40代なので新卒で入りたてのADやアシスタントは、激務で収入も少ないのが映像制作業界の常識になっています。

 

そして映像制作業界というのはまだまだ分業制が普通です。

プロデューサー、ディレクター、カメラマン、照明、音声・・・・など。

もし会社が100万円で案件を受注しても、これだけの人員が必要になるのでそこまで1人の取り分が多くないのが現状です。

 

【 映像制作業界の年収 】フリーの方が稼ぎやすい

【 映像制作業界の年収 】フリーの方が稼ぎやすい

僕は現在フリーで映像制作を仕事にしています。

特に下積みも経験せず、知識0から独学で独立しました。

 

映像制作会社で働くメリットデメリットは以下の通り

メリット

  • 規模の大きい案件を経験できる
  • 実績ができる
  • 現場の動きを学べる

デメリット

  • 結構激務らしい
  • 収入が低い
  • 自分の好きな映像は作れない

 

僕の場合、下積みが嫌だったので1人で仕事を取り、企画・撮影・編集をこなしてたのですが、これ一つ一つの項目で予算をいただいて良いことに途中から気づきました。

実際小規模の現場なら1人で全てをこなすことは可能です。

 

映像制作会社の見積もりは以下の通りです。

企画構成 3~15万円
ディレクション 5~25万円
台本作成 5~10万円
撮影・編集 5~35万円
スタジオ費用 5~40万円
キャスティング 5~40万円
車両費 2~10万円
機材費 5~50万円
交通費 かかった費用
宿泊費 かかった費用

ざっとこんな感じですが、もっと細分化している会社もあります。(テロップいくらとか)

 

僕も案件の受注する際は同様の見積書を作り、1人で回せない場合は他のクリエイターに外注したり、チームで動いたりしています。

 

1人で色々できるようになれば稼げる

個人で仕事を受注する場合、上記の見積もりの中で自分が担当するものが多ければそれだけ自分の取り分が増えます。

もちろんそれだけ大変になりますし、単価以上の仕事をしないと継続的にお願いされることはありません。

 

しかし案件が取れる営業力があり、自分でこなせる能力、機材、外注できるクリエイターチームがあれば無限に稼いでいくことが可能です。

確かに映像制作会社の案件のようなテレビCMなどは受注できませんが、小規模な(例えばYouTube)案件で稼いでいくことは可能です。

(映像制作会社と繋がって一クリエイターとして大規模な現場にアサインされることは可能です!)

 

僕の場合は最初はYouTubeの編集代行から始めました。

YouTubeといっても立派な映像制作ですし、撮影スキルもかなりつきました。

 

完全初心者の方はまずはYouTubeの編集代行から始めてみることを強くおすすめします。

具体的な方法については以下の記事で詳しく解説しています。

【 経験談 】映像制作でフリーランスになるには
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【 映像制作業界の年収 】まとめ

【 映像制作業界の年収 】まとめ

いかがでしたでしょうか!

映像制作の平均年収、業界の仕組みについて解説しました。

 

5GやYouTubeの盛り上がりのおかげで映像はより身近になり、映像クリエイターへの需要も爆増しています。

ぜひ行動に移してチャレンジしてみてください!

最後もでお読みいただきありがとうございました!

 

 

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【 案件獲得保証 】動画編集コンサルコミュニティー
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  • この記事を書いた人

KO

フリーランス動画クリエイター・YouTubeプロモーター 一生会社員という働き方に疑問を感じ、独立しました。今はノマドに楽しく生きてます。 知識0→月収400万突破。動画編集・映像制作での稼ぎ方や、フリーランスとしての立ち回り方についての発信が多めです。動画機材もどんどんレビューします。趣味のサーフィンのことも時々書きます。

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