
そんな疑問にお答えします。
結論から言うと、映像制作は独学で学ぶことが可能です。
ひと昔前は映像制作といえばしっかりと専門学校に通って身につけることができるスキルでしたが、現在はオンラインに有益な情報が溢れています。
そんな僕も、全くの初心者の状態から映像制作を独学で学び、現在はなんとかそれで生活できるようになりました。
この記事では、僕が実践した映像制作の独学方法を紹介いたします。
この記事の信頼性
僕はフリーランス動画クリエイターとして生計を立てています。Youtubeチャンネルの企画、撮影、編集に携わったり、企業の動画広告も作成しています。正直これだけで生活できるようになるまでに時間がかかりましたが、僕が実践してきた勉強方法について紹介します。
目次
映像制作の独学方法
映像制作に必要な知識は全てオンラインで身につけることができます。
これは全てのスキルに言えることですが、昔と比べて学習に対するハードルは圧倒的にに下がっていて、ネット環境さえあれば誰でも学べる時代になっています。
映像制作に必要な知識として、
- カメラの種類、設定
- 撮影方法
- ライトの知識
- オーディオの知識
- 編集
- 撮影現場でのディレクション
細かく言えばまだまだありますが、大まかに言えばこの辺りの知識が必要不可欠になります。
僕の場合、全くカメラも触ったことがない状態から始めたので、何が必要なのかさえ分からず、まずそこから調べることからスタートしました。
映像制作は機材が命です。
ライトなど撮影時に使う細かな機材はレンタルすることが可能ですが、カメラ、編集用PCにはなるべくこだわり、初期投資をしましょう。
撮影技術、編集技術は後からついてきます。
まずは最低限のスペックのカメラ、PCを用意することから始めましょう。
>>映像制作におすすめなカメラについてはこちら(Vlog用カメラとして高スペックのカメラを紹介しています)
では、肝心の独学方法について紹介します。
YouTubeチュートリアル
はい、YouTube最高です。
無料でここまで有益な情報が溢れているプラットフォームは他にありません。
10年間の下積みが必要と言われているお寿司業界で、YouTubeで短期間で学んだ大将が開いたお店が大繁盛してますよね。
上記の映像制作に必要な知識は大体YouTubeで身につけることが可能です。
撮影現場、編集画面を動画で見ることができるので、非常にわかりやすいです。
しかし、日本人によるチュートリアルはまだまだ少ないのが現状です。
僕は運よく英語が理解できるので、かなりの知識をYouTubeから身につけることができました。
しかし英語が全くわからない方でも撮影方法を視覚的に理解することができますし、編集画面を見ながら同じようにマウスを動かして学ぶことができます。
映像制作を学ぶ上で最低限抑えるべき海外動画クリエイターは以下の3人です。
Parker Walbeck
ジンバル撮影方法、ライティング、トランジション
Daniel Schiffer
企業コマーシャル動画の撮影方法、編集方法
Peter McKinnon
ガジェット系、Adobeソフト
3人とも超有名ですが、本当に勉強になります。
日本の動画クリエイターの動画もいいですが、まだまだ遅れているので(ガジェット紹介とか金持ちのおっさんの娯楽動画でしかない)なるべく海外クリエイターの動画で学びましょう。
書籍で学ぶ
映像制作という仕事を体系的に理解するために、僕は書籍を何冊か読みました。
その中で読んでおくべき本について紹介します。
イラスト付きで映像制作に必要な道具、現場での知識、流れがわかりやすくまとめられています。
とにかく映像制作の全貌を先に理解するのに非常におすすめです。
映像は構図が命です。
人間は無意識に見ていて心地良い映像、不快な映像があります。
構図だけでなくテロップ、タイトル、フリップ、、、など多くの場面でデザインの知識が必要になってきます。
少々値段がしますが、これ1冊で映像制作におけるデザインについて理解することができます。
編集スキルはオンライン講座
編集スキルをYouTubeのチュートリアルで学ぶことももちろん可能ですが、何を学べばいいかもわからない初心者の方からしたら、検索からつまずくと思います。
基本的な編集スキルについては、基礎から学べるオンライン講座で身につけることをおすすめします。
オンライン講座のメリットは質問ができること、必要なスキルを効率良く学べることです。
YouTubeではわからないことは聞けないですし、何が必要なスキルなのかもわからない方からしたら効率が悪すぎます。
これから映像制作に関わっていこうと決めた方で、一番敷居が低いのがYouTubeの動画編集です。
編集の基本的なスキルも身につけることができますし、小金も稼ぐことができます。
YouTubeの動画編集について学ぶなら、Movie Hacksで学びましょう。
僕も受講しましたが、現在日本にあるYouTube用の動画編集教材のなかで一番コスパが優れていると言われています。
講座代も1ヶ月で取り戻すことができました。
詳しい解説記事はこちらです。
当サイト限定の特典もいただきました。
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MovieHacksの口コミ 受講者が辛口評価【 特典あり 】
続きを見る
YouTubeの動画編集は他の映像制作の編集にも応用ができますし、映像制作業界でYouTube事業は避けては通れないと思います。
なので僕はYouTube動画の編集スキルを身につけました。
この講座で知識0の状態から勉強し、YouTube動画編集だけで月に20万ほど稼ぐことができるようになりました。
編集スキルは無料の情報だけでは時間がかかるので、手っ取り早く身につけてしまうことをおすすめします。
架空の依頼を想定して映像を作る
ここまではインプットの方法を解説しましたが、実際に行動に移さなければ知識の定着はありません。
企業や商品のPR動画の撮影、編集技術を身につけるために、どんどん自分なりに映像を作ってみましょう。
あなたが普段使っている物(カメラやPC、化粧品など)を、どう撮影して編集すれば消費者に買ってもらえるのかを研究し、PR動画を作ってみる、テーマパークや施設のイメージ動画を作ってみる、など方法はたくさんあります。
そして作った動画は自己満で終わらせるのではなくSNSにアップして反応を見たり、動画クリエイターの知り合いがいるならフィードバックしてもらいましょう。
映像を作りながら学ぶのが一番効率の良い勉強方法です。
知識をインプットしたらすかさず撮影、編集をしてアウトプットしましょう。
映像制作の独学方法:まとめ
いかがでしたでしょうか。
これから映像制作という仕事の需要はどんどん上がっていくでしょう。
5Gが当たり前になれば、ネット上に動画が溢れます。
映像制作業界はこれから間違いなく人手不足になります。
映像制作依頼という需要がどんどん上がっているのに動画クリエイターはまだまだ少ないのが現状です。
これから映像制作業界に飛び込むことはとても良い選択だと思います。
僕も引き続き頑張るので、一緒に頑張りましょう!
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